・報告 ページ38
中原side
怪我人も無く、無事に組織を潰し終わった。
帰って報告書書かねェと・・・はぁ、面倒くせェ。
中「帰ったら首領に報告して来るから、報告書書いててくれ。」
神「わかりました。」
そう云って車に乗った。
神崎、思ってたより凄かった。これで異能力があれば幹部になれたかもしれねェ。
帰りの車は誰も喋らなかった。
マフィアの本部に着いて直ぐ俺は首領に報告しに行った。
中「中原です。首領、報告に来ました。」
森「入り給え。」
中「只今任務より帰還しました。怪我人は居ません。」
森「そうかい、ありがとう。そういえば、新しい幹部補佐の子は如何だった?」
中「思っていたより凄い奴でした。」
森「そうかね。なら良かった。じゃあもう行っていいよ。」
中「それでは失礼しました。」
報告が終わって、俺は神崎の処へ行って報告書を書くことにした。
中「悪ィ、待たせたな。報告書、多いだろ?」
神「確かに多いですね。ですが今日中には終わるかと。」
そう云って黙々と報告書を書き続けた。
数時間が経って時刻は午後11時
中「はぁ〜、やっと終わったな。」
神「そうですね。そういえば、任務の前に話してた人についてお聞きしても宜しいですか?」
中「ああ、少しだけなら・・・」
そう云って話し始めた。
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中中中 - 彩葉さん» コメントしてくださってありがとうございます!私の作品で感動してくださった人がいるなんて嬉しいです(*'ω'*)ありがとうございます! (2017年7月17日 20時) (レス) id: f105339ecd (このIDを非表示/違反報告)
彩葉(プロフ) - いい作品ですね!感動しました! (2017年7月16日 13時) (レス) id: c9cf5748f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中中中 | 作成日時:2017年3月20日 22時