二百三十五話。 ページ36
Aside
元気になったらお茶子ちゃんに抱き着かれた。
「心配したよ！！びっくりした！」
「あはは、ごめん。」
そうやってふざけたりしていると相澤先生が入ってきた。
いつも通りだった。だけれど、なんだかすぐにあの日を思い出した。
なんでなんだろう。
「じゃ緑谷と山岸も戻ってきたと言うことで本格的にインターンの話をしよう。入っておいで。」
そう言って入ってきたのはビッグスリーの方々。ああ、個性がとってもいい人たちだからコピーした。使いが手もいいし重宝している個性だわ。
評判もすごくいいらしいけれど、どんな人たちなんだろう。
「職場体験とはどう違うのか直に体験している人間から話してもらう。
多忙な中、都合を合わせてくれたんだ。
心して聞くように。
現雄英生の中でもトップに君臨すると思われる三人、ビッグスリーの方々だ。」
この個性のおかげでどんな個性なのかはわかるんだけど、人となりばっかりは心読みでもしない限り話さないとわからない。
どんな人たちなんだろう。
雄英のトップなんだし、気になる。
「あの人たちが……的な人はいるとは聞いてたけど！！」
「びっぐすりー！」
「めっちゃキレーな人いるし、そんな風には見えねぇな？」
「じゃ手短に自己紹介よろしいか？天喰から。」
天喰と呼ばれた人はこちらを向いた。
なんか目力ある気がするけど…そういうのよりこの怖い感じの目はどちらかというと緊張しているのでは？
「駄目だミリオ、波動さん……。
ジャガイモだと思って挑んでも…頭部以外が人間のままで人間にしか見えない。
どうしたらいい…言葉が出ない。」
ほら。
緊張しやすい人なんだ。
「頭が真っ白だ…辛いっ…！
帰りたいっ………！」
なんかかわいそう。
でもこの人ものすごく個性が強いんだよね。ヒーロー活動はちゃんとしてるって聞いたし。緊張しやすいってだけなんだろう。
「雄英…ヒーロー科のトップ…ですよね。」
「あ、聞いて天喰くん！そう言うのノミの心臓って言うんだって！ね！人間なのにね！不思議！
彼はノミの天喰環。それで私が波動ねじれ。
今日は¨校外学習インターン¨について皆にお話してほしいと頼まれてきました。」
そう言ってきれいな人が自己紹介した。
「天然さん？」
「おい、それブーメランにもほどがあるからな。」
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猫(プロフ) - 凄く面白いです！！更新されるたびワクワクしていました(*´ ꒳ `*) (2022年1月23日 0時) (
レス) @page14 id: 159bb94574 (このIDを非表示/違反報告)
hgf、jhさいこうでs - 最高です‼️何回も読み直しています！続きが楽しみです。。。ああ、早く夢主ちゃんを救って欲しい。。。 (2022年1月21日 20時) (レス) @page13 id: 9afd2abc65 (このIDを非表示/違反報告)
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