十二話 ページ14
Aside
緑「…でも、相澤さんに数週間前に会って………リカバリーガールさんにも会って…
ここなら大丈夫かもって思ったんです。
あたしでも、楽しく過ごせるかもって思って期待して……だから受けようと思いました。
あの人たちがいる学校なら、あたしは行ってみたいって。
……ヒーローになりたい…とか、正直考えて無いですし、考えられません。
でも、ここがいいって思ったんです。」
ミ「イレイザーが切っ掛けなの！？
あんな無精髭まみれのダッサイ男が！？あんな男の何処がいいのかしら……。」
緑「…そう、ですかね。
………あたしにとっては…初めて会った……ヒーローです。相澤さんは。」
ミ「随分気に入られてんのねぇ、イレイザー。」
それから、たくさんの話をした。
誰かとこんなに話すっていうのは初めてのことで凄く嬉しかった。
ミ「…あら、そろそろ実技の方の準備をしていかないといけないわね。」
緑「…そう、ですね。」
ミ「実技の方の説明をするわね。
実技は此のプリントにある、仮想敵を兎に角たくさん倒せばいいのよ。
一体倒すごとにポイントが加算されていって、最終ポイントが高い人から合格。
まぁ、貴女の場合は基準が高いわ。
特待生制度を受けているわけだし、基準は高くて当然。
ああ、そうそう。
この四番目の仮想敵はお邪魔虫。
倒してもいいけれど。得点にはならないしおまけにでかくて邪魔。
相手にしない方が得策よ。
さて、こんなところかしらねぇ。
受験票に何処が実技の会場になっているか書いてあるから、送っていくわ。
頑張ってね！私は面接の時はいないけれど、雄英の入学式の時にまた会いましょう！」
緑「はい、ありがとうございました。」
その後、ミッドナイトさんと別れてから会場でストレッチをした。
回りを見てみると、強そうな人が沢山いて、此の人たちに勝たなきゃいけないのかと思うと、勝てるか不安になってきた。
兄さんとかっちゃんはいないようで少しばかりホッとしたのはここだけの話。
あたしは今日中に合否の判定が出てしまうようだし緊張するけれど、頑張ろう。
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ミナミ(プロフ) - 読んでくださり、ありがとうございます！変更してみました！後の作品でもそう言うものがあればご指摘ください。ご意見ありがとうございました！ (2020年2月16日 23時) (
レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのゴンベ - あ、アンチではなく、意見です。 (2020年2月9日 15時) (レス) id: fb6f8dff1d (このIDを非表示/違反報告)
名無しのゴンベ - こちらをご覧ください。 (2020年2月9日 15時) (レス) id: fb6f8dff1d (このIDを非表示/違反報告)
名無しのゴンベ - http://www.sousakuchannel.com/archives/12204492.html (2020年2月9日 15時) (レス) id: fb6f8dff1d (このIDを非表示/違反報告)
名無しのゴンベ - 内容はとても面白いです！ですが、とても読みづらいです。何でもかんでも漢字にすればいいと言うわけではありません。もう少し読みやすくしていただきたいです。 (2020年2月9日 15時) (レス) id: fb6f8dff1d (このIDを非表示/違反報告)
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