十一話 ページ13
Aside
何とか全部埋めて見直しもした。流石に時間ギリギリだったけれど。
筆記は大丈夫だと思っている。しっかり勉強しておいたし、分からないところも変につまったところも無かったから。
問題はこれからある実技と面接。
実技までは後軽く二時間はあるけれどその間何をするんだろう。
暇だ。
ミ「緑谷さん！
筆記の試験は無事に終わったようね！此れから実技まで軽く二時間はあるけれど、その間は他の人が採点をしているわ。
私は貴女が暇だろうし私も暇だから遊びに来たってワケ！
私はミッドナイト。よろしくね。」
緑「わぁｯへっ、あっ、え、宜しく…お願いします。」
何でここの人は皆何も言わずに入って単刀直入にくるんだろう。
なんか服がヤバイ人が入って来た。ヒーローっぽいけどあの服大丈夫なのかな……
ミ「イレイザーから聞いた通りの子ね貴女。
若いっていいわねぇ。私、青臭いの好きなのよ。青春してる！？」
青春、か。
あたしにはきっと一番遠いものなんだろうな。
緑「…あたしは、そんなものに……縁なんて無かったので…」
ミ「そう。
イレイザーがもしかしたら見えないかもって言ってたのはどうしてかしら。
貴女の個性が影響してるの？」
緑「…まぁ、そんなところです。
今日は…試験なので。あまり、と言うか朝練とかしなかったんです。
無駄に個性を使うとあたしは…空気見たいになるので。
だから、朝練とかそう言うの……全くしてないです。だから、今見えているのかと。」
ミ「面白い個性ね！
実技始まるまでお姉さんとおしゃべりしましょう！
暇だし、まっている時間がもったいないわ。
何から話そうかしら…そうねぇ、面接じゃないけれど、うちを受けることにした理由は？」
答えなきゃいけないんだろうな。
これは正直に答えようかな。何があるか分かんないし、バレる可能性もあるわけだし。
隠す理由もないし。
緑「えっと…正直、校長さんに返事はしたんですけど……迷ってました。最近まで。
あたしは個性上、ヒーローになってもあんまりうまく行くように思えないんですよね。
ヒーローには余り興味も無いですし。
高校なんて憂鬱の塊でしたし。あたしは個性のせいで教師にもいい思いは抱けません。」
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ミナミ(プロフ) - 読んでくださり、ありがとうございます！変更してみました！後の作品でもそう言うものがあればご指摘ください。ご意見ありがとうございました！ (2020年2月16日 23時) (
レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのゴンベ - あ、アンチではなく、意見です。 (2020年2月9日 15時) (レス) id: fb6f8dff1d (このIDを非表示/違反報告)
名無しのゴンベ - こちらをご覧ください。 (2020年2月9日 15時) (レス) id: fb6f8dff1d (このIDを非表示/違反報告)
名無しのゴンベ - http://www.sousakuchannel.com/archives/12204492.html (2020年2月9日 15時) (レス) id: fb6f8dff1d (このIDを非表示/違反報告)
名無しのゴンベ - 内容はとても面白いです！ですが、とても読みづらいです。何でもかんでも漢字にすればいいと言うわけではありません。もう少し読みやすくしていただきたいです。 (2020年2月9日 15時) (レス) id: fb6f8dff1d (このIDを非表示/違反報告)
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