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相葉さんの家にあるゲームを片っ端から制覇していたら、いつの間にか夕方になっていた
N「相葉さん起きて」
相葉さんの体を揺さぶるが起きる気配がない
…仕方ない
A「わっ！あひゃひゃ、ちょ、タンマ、まじ、無理！」
N「起きろって言ってんの」
A「起きてるだろ！！」
脇腹を擽っていた手を掴まれ、相葉さんは深呼吸をする
A「あ〜死ぬかと思った」
N「大袈裟」
A「今何時？？」
N「１６時回ったところ」
A「え、そんな俺寝てた？」
N「酔っ払ってたしね。酔い冷めた？」
A「冷めた冷めた！！俺、あと30分で家出るけどニノどうする？」
N「喫茶店行くんだろ？俺も一緒に行く」
このまま相葉さんの家に泊まるのもアリだけど
久しぶりに潤くんのコーヒーも飲みたいしな
A「俺の事ホント好きだね〜」
N「はいはい、早く着替えろ」
A「冷たいなぁ」
あと30分しかないというのに、シャワーを浴びると言い出す相葉さん
いつもギリギリなのはこういう事があるからか
まぁ、別に今日は遅刻しても相葉さんが潤くんに怒られるだけだし？
俺は俺のペースで用意しよう
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作者名：かずにゃん
| 作成日時：2017年6月6日 8時
