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カランカラン
N「おはようござっ…うおっ！」
A「にーーのっ！！！ありがとう！！本当にありがとう！！」
喫茶店に入った瞬間、力一杯抱きしめられ物凄い苦しい
N「…ちょ…苦しい…！」
J「ま、雅紀！！ニノの事締めてる締めてる！」
A「え？？わぁ！！ゴメン！ニノちゃん！大丈夫？？」
N「ハァ…」
そうだ、忘れてた
この2人ようやく付き合ったんだった
相葉さん幸せオーラ全開だし(笑)
A「ふふっ」
N「潤くん見てニヤニヤしないで」
A「えーだって可愛いじゃん！ニノに会うの恥ずかしいって言ってたんだよ？可愛いすぎでしょ」
N「あ〜だから、今日目が合わないんだ」
今日はお客さんが多いからあんまり気にしてなかったけど
意図的だったのか
今まで相談してきたから照れ臭いのかね
お客さんが少なくったタイミングを見計らって潤くんに声をかける
N「潤くん」
J「に、にの…何？」
N「良かったね」
J「…うん…ホントにありがとう…」
片想いの辛さを思い出したのか、目が潤みだす潤くん
あらら、相葉さんに気付かれたら怒られるな
N「泣かないでよ、潤くん」
J「うん、ゴメン…ニノに相談してた事色々思い出して…」
N「やっぱり、泣き虫だよね潤くんって(笑)」
J「うるさい…」
N「潤くん、相葉さんとお幸せにね。あ、俺の事気にせずどんどんイチャイチャしてくれていいよ」
カァッと赤くなる潤くん
ふふ、可愛い。
A「あー！潤くん！何で顔赤くしてるの！？」
J「う、うるせぇ！」
A「浮気！？早速浮気！？」
J「ばっか！！浮気なんてする訳ねぇだろ！」
A「へへ、そうだよね〜！潤くん俺のこと大好きだもんね！」
J「なっ」
休憩行ってくる！と大好きに否定をせずに裏に行ってしまった潤くんの後ろ姿を愛しそうに見ている相葉さん
…相葉さんもこんな顔するんだ
何だか俺まで恥ずかしくなってきたじゃないか
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作者名：かずにゃん
| 作成日時：2017年6月6日 8時
