今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:239,398 hit
小｜中｜大
40 ページ40
.
しばらく沈黙のままが続いて、いきなり大野さんが笑い出した
O「アハハッ！」
N「ちょ、何笑って」
O「ないない！まぁ、翔くんは可愛いし面白いし好きだけどさ〜！残念ながら俺ノーマルなんだよね」
N「うそ。大野さん、ノーマル？」
O「おぅ、ノーマル。男と試した事もあんだけどダメだった」
いやいや、何納得してんだよ
俺だってノーマルじゃん
N「俺もノーマルだけど」
O「いーや、それは違う。お前、試した事ねぇだろ？自分で思い込んでるだけでしょ。」
N「それは、そうだけど」
O「まだまだガキだもんな〜」
N「ガキじゃねぇし」
O「俺からしたらガキだよ」
N「はい？歳そんな変わんないでしょ」
O「それが変わるんだな。俺、今年で32だし。」
さんじゅう、に？？
N「は！？嘘でしょ！？」
O「おぉ、うるせーな。耳元でデカイ声出すなよ。」
N「いやいや、絶対うそ。その顔は25ぐらい」
O「よく言われる〜」
まさかの三十路だったとは…
大野智、恐るべし
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 457人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かずにゃん
| 作成日時：2017年6月6日 8時
