朔間兄妹は難しい。②【あんスタ】 (ページ18)

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2人と末っ子ページ18

今日の所はお開きで。
と父親がカミラとバトリを家に送っていくのに出ていった。

リビングには零、凛月、Aの3人が取り残されていた。

「…私これだけの為に家に戻されたの？」

零「違う。俺は、俺はただAのことが」

「もういいよ、もういい。こんな家要らない。」

凛月「違うんだA！俺と兄者はAの事が大事で…」

「大事ならなんでこんな扱い受けなきゃいけないの？？前の家族は本当に私の事愛してくれてたのに。」

椅子から立ち上がりAはそのまま家を出ていった。

零「…凛月。俺がやった事は間違いだったのかな」

凛月「は？あんたまで何言ってんの？？」

零「俺は、凛月もAも大事な大事な弟と妹で、、」

凛月「…そうやってあんたは何も言わないで行動するから俺たちに嫌われてんだよ」

零の落ち込む姿を初めて見る凛月もそのままAを追いかけて言ってしまった。