朔間兄妹は難しい。②【あんスタ】 (ページ16)

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不信感と末っ子ページ16

S1から数日が経った。
瞬く間に有名になったTricksterと名を挙げたA。

しかしそれはAにとって最悪の出来事となったのであった。

生徒「おい、あれ朔間零の妹じゃん」

生徒「あれだろ？朔間零に命令されてTricksterの曲作ったってやつだろ？」

生徒「生徒会に革命起こすのに朔間兄妹動かすとかすげぇよな」

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スバル「あ！さみゃーおはよ！」

「ねぇ、革命って兄者と手を組んでたの？」

スバル「へ？」

「兄者から私に曲作ってもらえって言われたからお願いしに来たの」

スバル「違うよ！！ただ俺たちはさみゃーのピアノがキラキラしてたからお願いしたんだよ!!」

「生徒会の紅月ってユニット。鬼龍紅郎って人いたよね」

スバル「鬼龍先輩はむしろ…」

「私!!!おにぃのこと傷つけたくてあの曲作った訳じゃない」

スバル「それは違うよ！！」

「私、兄者のこと嫌いなの、兄者とつるんでるって知ってたなら曲なんて作ってない。」

スバル「さみゃー、話聞いて」

「嘘つき!!!」

スバル「待って！！さみゃー！」