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・ ページ38
いつも通りビールを流し込んで、落ち着いたタイミングで話スタート
「俺ね…、決めたのよとうとう」
手を組んで楓くんを見つめる
「まさか…っ」
シャッと事前に用意してたwebページを楓くんに見せる
「プロポーズしたいんだけど、指輪どれがいいと思う!?」
俺的はねーと、悩みに悩みまくった二つを見せる
「どっちも姉ちゃんて感じがする…!迷いますねコレ!」
「でしょ!?」
一つはシルバーのリングにダイヤモンドが付いてて
もう一つは同じくシルバーのリングに水色の宝石
「迷っちゃうよね〜、両方買おうかな?買っちゃおうかな!?」
一つは婚約、もう一つは結婚に使えばいいもんねぇ!って我ながらニヘラ顔で喋っちゃう
「とうとう俺、黒尾さんの弟になるんすね!!兄貴!」
「おお!弟!!」
男たちの夜は長い
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作者名:雨宮 | 作成日時:2020年11月8日 21時