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ページ36

『鉄くんー!はやくー!』

テンションがいつもより高いA
最近お互い仕事忙しくて顔死んでたもんなぁ

「おう!」

俺自身も楽しいけど、Aが1番に楽しんでくれて良かった







『色々買ったし、色々回ったね』

やばい足パンパンと笑いながらベンチに座るAに続いて座る


楽しん時間はあっという間
既に17:00は回っててボチボチ人が少なくなって来ているような気がする


「だな!高校に戻った気分」

ベンチに寄りかかって全体重をかける
絶対明日筋肉痛になるわって言うと元バレー選手が何言ってんのってツッコまれた


「すげぇーよな、現役の俺」

ゲームが終わるまでコート上走りまくって

今もかっこいいと思うけど、現役の時はもっとかっこよかったと思う


『なに真顔で言ってんの』


今日の鉄くんテンションおかしいって笑い始めるAを見てるとつられて笑ってしまう

「事実を言ったまでデスー」

『「ふふっ…/ハハっ…」』


…いやー本当好きだわ



Aの笑ってる顔



『…なに?』


「ん?いや別に?好きだなーって…イデっ!」

素直に言っただけなのに腿の上を軽くパシっと叩かれた笑
そっぽを向いたAの耳は真っ赤…照れてんな?笑


「Aチャーン、ねぇAー『鉄くん』ん?」


『今日は本当に連れてきてくれてありがとう』


「…ん」


俺も



最高のプレゼント(笑顔)ありがとう

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設定タグ:黒尾鉄朗 , ハイキュー , HQ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:雨宮 | 作成日時:2020年11月8日 21時

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