今日:3 hit、昨日:8 hit、合計:77,849 hit
小|中|大
・ ページ26
『…はい、いいよー』
目を開けるとドアップのAと、左耳に違和感
『誕プレ、お揃いにしてみました』
そう言ってAは自分の右耳を見せてくる
『誕生日、ピアスです…ってもマグネットなんだけどね…笑
私の中で鉄くんのイメージカラー赤だから、赤にしてみました』
どうかな?って、、
「ほんと最高、大好き!!!」
ギューっともう一度抱きしめる
ひとりぼっちの寂しい誕生日が、Aのおかげで色付いてく
『サプライズ成功して良かった、本田くんに感謝』
「グル?」
『グル!』
これは1本取られたわーって笑うと満足そうなA
ホント最高の彼女だわ
Aを見送りに近くの駅まで2人で歩く
『あ、お返し楽しみにしてますねー?』
「…え」
『ふふっ』
ちゃっかりしてますネAサン
まっ、いっか
「盛大にお祝いさせていただきますヨ、大好きな彼女さんのために」
最高の誕生日をありがとうA
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
274人がお気に入り
274人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雨宮 | 作成日時:2020年11月8日 21時