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『っしゃあっ!!!』
第一回王様ゲーム(意味違う)
Winner A
Loser 悟
「……」
『んふふっ』
負けたことがない僕が…?的な顔で、ボケーっと画面を見てます
『何にしようかなぁ?』
とまぁ、こんな事言っておりますか実は前から考えてたのです。
ちなみにここだけの話、太鼓の超人は夫が買って帰った時から死ぬほどやってました。
新しいもの好きなんでね、私
現実に視点お返ししますっ!
『ねぇ、悟くん?』
わざとにんまりした笑顔で悟を見つめると、
「変なのはやめてね」
『拒否権ないから♡』
「いや流石に絵図やばいって」
『違う意味でやばい』
五条悟&五条A高専ver
この前部屋の掃除してる時、制服が出てきてこれはいつか着て写真を撮らねばと取っといたのだけど
『悟くんよ、学生時代とあまり変わらないってどう言うことよ』
夫に違う意味でショックを受けてます、はい
私なんかサイズ合ってないんだけど
太ったのか、胸元ちょいキツいしスカートはまぁちょっと緩くなった気がするケド…
「そりゃ僕、かっこい『はーい!五条さん一枚!』」
口を開いた夫にすかさずポーズを要求する
ナニモキコエナイー
はい、チーズというと領域展開の手をしてくれパチリと一枚
「てか、まだ僕着れたんだね」
撮り終わった後、しみじみと自分の姿を見ている夫に抱きついた
『五条先輩ー、カッコいいですぅ』
高専時代を思い出すなぁ
こんな感じで第一回終了ー
…と言うわけにもいかず、
『よし、写真も撮ったし着替えますか』
「ねぇ、」
『うん?』
「…抱いていい?」
『いやなんでよ』
「制服姿ムラっとくる」
『王様私ですー、願「願い事聞いたから王様オワリ」は!?いや、待て!担ぐな!ちょ、だれか助け(バタンっ』
夫にルールなど通用しないことを翌朝、腰をさすりながらしみじみ感じました
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作者名:雨宮Uki | 作成日時:2021年2月7日 12時