10/お休み ページ12
ミ「そーいやぁ、明日から三連休じゃねぇか？」
キッカケは、ミスタの何気ない一言だった。
ブ「そういえば、そうだな。みんなは何か予定あるのか？」
ア「俺は別に。」
フ「僕もです。勉強はもう済ませたので。」
『流石はフーゴ、頭いいなぁ』
ナ「何言ってんだ、Aだって十分賢いじゃん！」
フーゴを褒めたAに、ナランチャが笑う。
『そ、そうかなぁ？普通だと思うけど…』
ジ「へぇ、そうだったんですか。」
ナ「俺もたまに勉強教えて貰ってるんだぜ！」
ナランチャが元気よく答える。するとジョルノは妖艶な笑みを浮かべて、Aにグイッと近づいた。
ジ「じゃあ、僕もAに教えて貰おうかな？」
『ひゃっ、ジョ、ジョルノ？』
ジョルノは恥ずかしがるAの顔のすぐ側で話す。が、直ぐにアバッキオがジョルノの首元を掴んで引き剥がした。
アバッキオとブチャラティは、機嫌の悪い猫の様に敵意が丸出しだ。
ジ「…何ですか？アバッキオも教えて欲しいとか？」
ア「俺は別にそんなんじゃねぇよ…。」
『いいよ？別に。』
ブ「へ？」
3人が、くるっとAの方を向く。
『いいよ？教えてあげるよ、お勉強。』
Aは何でもないように『うち来る？』なんて続けた。するとジョルノがパッと笑顔になった。
ジ「！本当ですか！是非お願いしm」
ブ「待て待て待て。流石に女子の家にお前1人はまずいだろ。」
ア「そうだ。大体、Aの家にお前が行くなんざ許せるか。」
ジ「もう、そこまで言うならあんた達も来れば良いじゃないですか。」
「それもちょっと…」などと言いたげな顔の2人に、Aが追い打ちをかける。
『どうする？来るの？来ないの？』
────────
いつも読んで下さる皆さん、ありがとうございます╰(*´︶`*)╯♡
この度何と、お気に入り人数が50人を突破しました！本当にありがとうございます！
これからも、パッショーネ学園をよろしくお願いします。
ラッキースタンド
エコーズACT3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 90人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジョジョの奇妙な冒険」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もみじ丸(プロフ) - もんずさん» 笑って貰えて嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年1月8日 19時) (
レス) id: 43376c3f5f (このIDを非表示/違反報告)
もんず(プロフ) - インフルエンザウイルスでめっちゃ笑いましたwwwこれからも頑張ってください！ (2019年1月8日 17時) (レス) id: 4294a5b589 (このIDを非表示/違反報告)
もみじ丸(プロフ) - 桃の缶詰って美味しいよねさん>ありがとうございます！リーダーも近々出す予定ですので！良かったら見てやってください！ (2018年12月25日 6時) (レス) id: 43376c3f5f (このIDを非表示/違反報告)
もみじ丸(プロフ) - 蒼井さん>コメントありがとうございます！そい言ってもらえて嬉しいです！頑張ります！ (2018年12月25日 6時) (レス) id: 43376c3f5f (このIDを非表示/違反報告)
桃の缶詰っておいしいよね - わー!!メローネとホルマジオだー!!リーダーも出してほしい(殴← 面白いです!!頑張ってください!! (2018年12月24日 20時) (レス) id: 8c622c3593 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もみじ丸 | 作成日時：2018年12月21日 0時
