〈番外編〉 ページ11
《小学生の頃の暗殺チームとAちゃんのお話》
朝の賑やかな教室、Aは自分の席に座る。するとイルーゾォやペッシがこちらに気づいて、挨拶をしてきた。
イ「あ！Aおはよー！」
ぺ「ねぇA、ここ教えて！」
『イルおはよう。うん、どこペッシ？』
そんなやり取りをしていると、不意に足元から
声が聞こえてきた。Aは驚いてビクッと体を跳ねさせた。
メ「へぇ〜、今日は白かぁ」
『ひゃっ』
ギ「何してんだお前はっ！」
メ「いてっ、そんなこと言って、ギアッチョも気になってたんじゃ無いの〜？」
ギ「っはぁ⁉べっ別に俺は！」
『…2人ともえっち…』
Aは頬を赤く染めながら、スカートを抑えている。
だがしかしメローネはこの頃から既に変態だった。
メ「！その反応ディ・モールトb」
リ「言わせるかこの野郎。」
変態っぷりを発揮するメローネに、リゾットが背後からヘッドロックを掛けている。メローネは悲鳴をあげながらバタバタと抵抗していた。
『ありがと、リゾット』
リ「あ、いや気にするな…」
コソッと彼の耳元で、Aはお礼を言った。リゾットは一瞬驚いて、その後メローネを離した。
それに前の席で一部始終を見ていたホルマジオが反応する。
ホ「アッハハ、しょうがねぇな〜。あれ？リーダー顔赤くねぇ？」
イ「あ、ほんとだ。なになに照れてんの？」
リ「きっ気のせいだ！」
2人が照れたリゾットを茶化している中、ドシドシと、縁の中に少年が1人入って来た。
『あ、プロシュート！おはよ…わっ！』
プ「おいAよぉ！誰にでもヘラヘラしてんじゃねぇぞ！」
不機嫌な顔のプロシュートは、Aの側に行った途端、彼女のおデコにデコピンした。
プ「いくぞぉペッシ！」
ペ「え、あ待って兄貴！」
気が済んだのか、ロクに挨拶もせず、ペッシを引き連れて行ってしまった。Aは痛そうにおデコを抑えていた。
『ふえぇ、何…？』
ホ「嫉妬したんじゃねぇの？」
『しっと？なんで…』
ホ「…さぁ」
──────
『…って言うのが、私の小学生の頃かな！』
ジ「へぇ、そんなに仲が良かったんですね」
フ「小学生の頃のA…羨ましい」
ア「おいフーゴ、声に出てんぞ。」
教室で机を合わせ、一同は昔話で盛り上がっていた。その後もお互いの話をして楽しみました。
─────
ソルジェラは恋愛相談に乗ってもらったりしてました。出せなくてゴメン！
ラッキースタンド
エコーズACT3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 90人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジョジョの奇妙な冒険」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もみじ丸(プロフ) - もんずさん» 笑って貰えて嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年1月8日 19時) (
レス) id: 43376c3f5f (このIDを非表示/違反報告)
もんず(プロフ) - インフルエンザウイルスでめっちゃ笑いましたwwwこれからも頑張ってください！ (2019年1月8日 17時) (レス) id: 4294a5b589 (このIDを非表示/違反報告)
もみじ丸(プロフ) - 桃の缶詰って美味しいよねさん>ありがとうございます！リーダーも近々出す予定ですので！良かったら見てやってください！ (2018年12月25日 6時) (レス) id: 43376c3f5f (このIDを非表示/違反報告)
もみじ丸(プロフ) - 蒼井さん>コメントありがとうございます！そい言ってもらえて嬉しいです！頑張ります！ (2018年12月25日 6時) (レス) id: 43376c3f5f (このIDを非表示/違反報告)
桃の缶詰っておいしいよね - わー!!メローネとホルマジオだー!!リーダーも出してほしい(殴← 面白いです!!頑張ってください!! (2018年12月24日 20時) (レス) id: 8c622c3593 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もみじ丸 | 作成日時：2018年12月21日 0時
