同時に ページ37
果てたレヴィさんに炎が近づく
「おーいキモオー死んでるか〜?死んでたら『レヴィアタンはキモいおっさんで変態のボスラブがキモイおっさんだ』って3回言って〜」
「何言ってるの炎〜〜〜〜!!?」
「キモいおっさん」を2回も言ったね…
ボッ…ドウッ…
空中戦になってるマグロとザンザスさんの戦い…
「十代目の手を守護者の事で煩わせられっかよ!こいつは俺の仕事だ!!」
それを見た隼人さんが、遊んでる炎を放置して走って行った
ついでに炎にツッコんでばかりいた空が深々とため息をつく
「あーもー…いくら雲だからってやりすぎだよ炎〜〜〜!!」
「何にも囚われないのが雲の属性だからしょうがないよ…」
またスクリーンに視線を向けると、今度は恭弥さんとベルさんが戦っていた
「俺もお前知ってるよ、エース君だろ?」
「違う、一文字もあってないよ」
「…しし、変な奴」
間違い指摘されて気まずそうだ…
「でもなんだか一気に、楽しくなってきちゃった♪」
「ナイフが宙に!」
「あれもナイフとワイヤーの応用か?」
イエース…
「ふぅん…曲芸でもするのかい?怪我してる分のハンデをあげようか?」
(…あれ?恭弥さんってベルさんがナイフとワイヤー使いだってこともしかして知らない?)
「ごケッコ――、だってお前も足引き摺ってん…じゃん!」
キキキン!!
ベルさんが投げたナイフがトンファーによって弾かれて、壁に刺さる
でもナイフに付いていたワイヤーが恭弥さんの行動範囲を狭める
カララン…
「トンファーが!!」
「雲雀殿!」
「ししし、天才の勝ちー」
恭弥さんは負けないよ…
…負けるなんて、マリアナ海溝より深いプライドが許さないもん
「バイバイ♪」
「…っっ」
何人かが息をのんだ瞬間
パシッ
その音が、妙に耳に響いた
「「う…受け止めた!!」」
「へぇ、なるほど、ナイフに糸がついてたんだ。まるで弱い動物が生き延びるための知恵だね」
種が分かっちゃえば、恭弥さんは絶対大丈夫だ
「そういうことなら…一本残らず撃ち落せばいいね」
ﾋｭﾝﾋｭﾝﾋｭﾝ…!!
…恭弥さんは何処であのトンファーを作ってもらったんだろう
雲雀家の伝手があるのかな…
「!!、やっべ!」
そこで焦ったベルさんが攻撃を避けて、そのまま他の守護者のところに向かった
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アオイ(プロフ) - 夜桜さん» ありがとうございます!紀はサボってスイマセンでしたm(__)m (2014年1月17日 12時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 面白かったです！更新頑張ってくださいっ！応援してます！ (2014年1月16日 2時) (レス) id: 3e542cf751 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 凪さん» ありがとうございます！大空戦も中盤です！ (2014年1月12日 21時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - 凄く面白いです！！これからも頑張ってください！これからの展開が楽しみです！！応援してます♪ (2014年1月12日 19時) (レス) id: 5deb49def2 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 鎖龍さん» さぁ〜？ｗｗ (2014年1月12日 10時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2013年12月14日 23時
