標的124 招集 ページ25
「あれ、ツナ缶?」
「え、早乙女君!?どうしてここに…?」
ランボさんの意識が戻ったとかで一応お見舞いもって窓から入ったらツナ缶とばったり
「アホ牛が目ぇ覚ましたっていうからお見舞い」
「あ、そーだったんだ。ありがとね」
オレ一応敵側なんですが?
まぁいいけど
ふと見るとツナ缶の顔色は少し悪かった
これからザンザスさんとの戦いだもんなー
「緊張してる?」
「え?あ、はは…まぁね」
よし、ならば緊張を解いてやろう←
「…知ってたか、ツナ缶」
「え…?」
一転して声を低め、シリアス感満載に問いかける
「ヴァリアーボス、ザンザスさんはな…」
「!…」
ツナ缶の唾をのむ音が病室に響く
「実は酒が一滴ものめねぇんだ」
「…へ?」
知らなかったろーｗｗ
「それどころか炭酸、つまりコーラとかも飲めない」
「はぁああああ!?」
おうナイスリアクション!
「なんでも喉でバチバチすんのが嫌なんだって」
「知らなかったぞ☆」
「ノるなよリボーン!つか嘘でしょ早乙女君!!?」
ム?超直感か??
「イヤイヤ本当だって。他にもシャンプーの泡が目に入るのが嫌でシャンプーハットをかぶってるとか、実は甘党でカレーはいつも甘口だとか、細かい作業が苦手だから耳かきは部下にやらせてるとか…」
「だから嘘でしょソレ!てかなんの役に立つんだよその情報!!!」
え、笑いのネタ?
「あーもーこれから最後の戦いだって言うのに…」
「笑えるって大事だぜｗｗ」
笑えるってことは心に余裕があることだからな
そんなこんなでいざ並中へ
やっぱり寝てたAを引き取りに行って隼人さん達と合流
「よっ、A寝てるみて―だな」
「昨日は極限に助かったぞ!!」
「Aも助けたかったみたいですから」
そんな事を話しているとバジルさんが後ろからやってきた
「みなさん!」
タタッ
「バジルさん!」
「ツナたちと一緒に来るんじゃなかったのか?」
「イタリアにいる仲間と交信してて…」
けれどやっぱり門外顧問もディーノさんも助けてくれることはないらしい
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アオイ(プロフ) - 夜桜さん» ありがとうございます!紀はサボってスイマセンでしたm(__)m (2014年1月17日 12時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 面白かったです！更新頑張ってくださいっ！応援してます！ (2014年1月16日 2時) (レス) id: 3e542cf751 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 凪さん» ありがとうございます！大空戦も中盤です！ (2014年1月12日 21時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - 凄く面白いです！！これからも頑張ってください！これからの展開が楽しみです！！応援してます♪ (2014年1月12日 19時) (レス) id: 5deb49def2 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 鎖龍さん» さぁ〜？ｗｗ (2014年1月12日 10時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2013年12月14日 23時
