携帯獣疾風伝【ポケモン×戦国BASARA】 (ページ27)

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２６話進撃の団子屋ページ27

「おい暖！ボケッとしてねぇで引っ越しの準備手伝え！」
「うるっせーな…わかってるよ」

勿論、手伝う気はさらさらない。
しゃらくせぇだけだ。

俺は暖。よく厨二とか言われるが、
あんまり気にしてない。

あそこに突っ立ってんのが俺のクソ親父だ。
あそこで近所の人に挨拶してるのが母という神だ。

俺はモンスターボールを持つと、そのまま窓から家を抜け出した。

ん？まるで泥棒？
…知るかよ。

俺は家から離れてブラブラした。
つまらない。ジム戦も全て終わってしまった。

あ、あいつ、今日も彼処(あそこ)にいんのか？
あいつとは、俺の友達のAの事だ。

俺は駆け出した。

「あっ暖！おっせww」
「べ、別に良いだろ！…んで、今日もやんのか？」
「やりやす？」
「その言葉、買った！」
「うっわカッコつけてやんのww」

「歴史筆頭A…推して参るッ！！」
「行くぜ！リザードンッ！！」

《歴史筆頭vs厨二筆頭》

暖「おい作者、厨二筆頭ってなんだよ」

【歴史筆頭 Aがあらわれた！】

【暖はゼクロムをくりだした！】

「いけ！リザードン！」

【暖はどうする？！】

→たたかう

⇒オーバーヒート

【ゼクロムのクロスサンダー！】

【きゅうしょにあたった！】

【リザードンはたおれた！】

…俺オーバーヒートやった意味ねぇじゃん！！！
ウワアアアアァァァァ！。・°°・(´д`)・°°・。

↑心の叫び

…泣きたい。T^T

「リザードン、強いね！」

「一発で倒しといてなんだよお前俺に喧嘩売ってんのかゴラ素手の喧嘩なら喜んで買ってやんよ来いよ
ホラ(^言^)」

「許して」

「だが断る((ドヤァ」
「ダニィ？！」

まあこんなゆっくり実況ネタも入るわけで。