日常【青城】【ハイキュー】

7.日常 ページ8

体育館にビブスを置きにくると、タオルが放置されていた。
とりあえず洗濯かな？と友と回収していたら

友「はっ！ごめん。A！今日、親から早く帰って来いって言われてたの思い出した！」

『マジかー。誰かに言って、抜けさせてもらいなよ！』

友「だね。誘っておいてゴメン！」

『いーよ。いーよ。』

友「んじゃ、また明日ね！」

『はいはーい。またね。』

友は帰って行った。他のマネージャー志望、固まってキャッキャしてるし。ちょっと寂しい。いや、仕事しよう。さっさとタオル回収して洗濯してこよっと。

回収したら洗濯して、もう一回スポドリ作って、洗濯干して…だな。よし。


洗濯物干して戻ってきたら、練習は終わって部員の人が片付けを始めていた。

人だかりができてる場所に目を向けると。

及「お疲れさま。もう遅いから君たちは帰っていいよ！暗いから気をつけてね。」

「「キャーオイカワサン優しいー！わかりましたー。おつかれさまですー！」」

マジか。…マジか！

おい。スクイズ洗ってないですけど？なんなのあの人。
無言でスクイズを回収して水道まで来た。


ジャー…
ゴシゴシ…
ゴシゴシゴシ…

『てゆーか。なんなの。あの子たち。やる事やれよ。応援するなら、マネじゃなくてもいいだろうが。あれか。お近づきになりたいのか。確かに可愛い子ばかりだったな。福眼でしたよ。でも、やる事はやれ。あの人…オイカワサーンもなんなんだよ。ハーレムか。ハーレム作りたいんか。これだから顔がいい奴はいやなんだよ。ヘラヘラしやがって。』


…ジャリッ

はっ！聞かれた？！


私の日常…失言もあり。

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