1-Aの少女【ヒロアカ】 (ページ10)

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入試結果ページ10

入試から一週間ほど経ち、家に少し分厚い封筒が届いた

『雄英からだ！！』

私は急いで部屋に戻り封筒を開けた

封筒を開けると中には手のひらサイズの機械が入っていた

『何だこれ？』

とりあえず機械を机に置いてみる

オ「私が投影された！！」

『あっオールマイトだ』

壁にオールマイトが投影された

オ「久しぶりだね、天雷少女！7年ぶりくらいかな」

『変わってないなーオールマイトは』

オ「単刀直入に伝えるね、筆記は文句なしの合格！そして実技ポイント50Pにレスキューポイント30P合計80P合格だよ！おめでとう！！」

『合格！！やったー！ん？レスキューポイント？』

オ「君、大型ヴィランに襲われそうになっていた男の子を助けたろ？その子の他にも君に助けられた人が何人かいる。雄英が見ていたもう一つの基礎能力だよ」

『あれもポイントに入ってたのか』

オ「来いよ、天雷少女ここが君のヒーローアカデミアだ！！」

私は雄英の試験結果を聞きすぐに勝己に電話をかけた

Prrr

『もしもし、勝己結果どうだった？』

爆「受かったに決まってんだろーが、お前は」

『おめでとう勝己！！私も受かったよ、高校でも一緒だね！』

少し話して電話を切るとすぐにまた、電話が鳴った

『ん？誰からだろ』

緑「もしもしAちゃん、受かってたよ僕！！雄英！！」

『ほんと！！出久！！これで出久も高校一緒に行けるね』

緑「うん！Aちゃんも受かったんだね、おめでとう！」

『ありがとう！じゃあまたね』

(これで、3人で雄英に通える！！)

―雄英合格者会議―

教師「実技の総合成績出ました」

オ「今回のトップは天雷少女か！」

教師達が見つめる先には受験生の成績が映し出されていた

マ「イェーーー！！さすがだな女子リスナ！！なぁイレイザー」

相「当然だろ」

相澤は腕を組んだまま答えたが心なしか嬉しそうに見える

合格者を決定し、会議は終わった