1-Aの少女【ヒロアカ】 (ページ42)

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USJ後4 ページ42

翌日の朝、見事に風邪がぶり返したAちゃんを置いて、俺は病院に消太を迎えに行った

マ「ヘイ！イレイザー本当に退院して大丈夫か？」

俺が病院に着くと、もう退院の準備が済んでいた

相「ああ、問題ない、それよりAは？」

マ「風邪ぶり返して、俺ん家で寝てる」

相「そうか、迷惑かけたな」

マ「良いって事よ、俺らの仲だろ！」

俺は消太の荷物を代わりに持ち車へ歩き出した

マ「てことで、お前も俺んちな」

相「ああ、」

消太と車に乗り家に向かうと、Aはまだ寝ていた

マ「消太も今日は泊まって行けよ」

Aの寝ている部屋から戻って来ない消太に声をかける

相「ああ、世話になる」

そのまま家で過ごし、消太と夕飯を食べているとAちゃんが起きてきた

『消太さん！もう退院したの！？』

相「もう、なんともないそれより、体調は？」

『治ったっぽいひざしさん迷惑かけてごめんね』

Aちゃんは俺の方を見て、手のひらを合わせた

マ「Ｎo problem！問題ないぜ！」

相「元気になったなら説教の続きだなA、そこ座れ」

『えっ、、、』

そのまま、横で始まった消太の説教を聞きながら、俺はお茶を一口飲んだ

消太の説教は小一時間続き、そろそろ助け船を出そうと、声をかけた

マ「まあまあ、説教はその辺にして、明日は学校だし早く寝ようぜ」

俺が声をかけるとやっと説教は終わり、3人は眠りについた