1-Aの少女【ヒロアカ】 (ページ38)

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USJ9 ページ38

NO sid

飛び出した緑谷の顔に死柄木の手が触れようとした時、銃声が響いた

バンバン！！

死「ちっ、来ちまったか」

USJの中に先生たちが大勢入ってくる

根「みんな、遅くなってすまなかった」

先生達は一気に周りのヴィランを倒し、死柄木の捕獲を試みたがすんでのところで逃げられてしまった

死柄木が消えた後、轟は背中で力の抜けているAの名前を呼んだ

轟「おい、A！A！」

その声を聞き爆豪が轟に近づく

爆「おい、半分やろうAは！！」

轟「わかんねー、突然気を失っちまった」

切「おい、とりあえず入り口んとこ行こうぜ」

切島の言葉で2人は入り口に向かった

入り口付近にはクラスメート達と先生が集まっていた

麗「えっ？何でAちゃんおるん！？」

クラスメートはここにいるはずがないAを轟が、おんぶしていたのでざわついた

峰「こいつ、突然上から落ちてきたんだ」

峰田が言うと、蛙吹が続けた

蛙「ケロ、すごい力で敵を吹っ飛ばしていたわ」

轟「とにかく、病院に連れて行かねーと」

ＵＳＪの外にはすでに救急車が来ており、Aと相澤は一緒に病院に運ばれた