歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】Ⅱ (ページ5)

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番外編ページ5

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「あ”あ！！

　ダザイさんに俺のユニーク魔法、
　その人に一番似ている動物になる魔法がかかってしまったぁ！！！」

『え。』

こんにちは。
太宰暁です。

たった今、ユニーク魔法をかけられました。

にょきにょきと

しっぽ、耳がはえた。

『「猫...」』

「あ、ヤバい次の授業に遅れる！！
　すみませんｯダザイさん！

　俺のユニーク魔法は次の日になると解けるので大丈夫です！」

『あ、一寸...

　まったく、せっかちな子だねェ。』

まあいいか。
私も次の授業の場所に行かなければ。

幸い、次の授業は魔法薬学。
クルーウェルさんに伝えたらいいかな。

＿＿＿＿

ユウ

『すみません、遅れました。』

遅れて教室に入ってきた暁様。

クルーウェル
「バッドガー...??」

『先ほど、誰かのユニーク魔法をかけられてしまいました。
　１日で治るらしいので、なにもしなくてもよろしいかと。』

クルーウェル
「分かった。

　では、授業を始める今日作るのは...」

ユウ
「はうっ可愛いらしい！！」

しっぽをくねくねとさせている暁様。
なんて可愛らしい！！

なんでだろう、

「そうだ、監督生。
　猫ってな、しっぽをくねくねさせてたら、
　ワクワクしているらしいよ。」

ユウ
「ほんとっ！？」

ま・じ・か～！！

くぅ、可愛い...

暁様、普段顔にでないから分からないけど、
猫になって、分かりやすくなったなぁ。

その後、次の日になり暁様のしっぽと耳は消えました。
一寸名残惜しかったです。

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明けましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いします。

緑黄