西の馬の彼女さん 3

ハプニング))4 大智side ページ8

貴｢なんで!!?


なんでや!!!!!?｣



大｢落ち着けって(人1)!!!

今何時や...?｣


時計を見てみると時計は夜の8時を指していた。


貴｢あかん...

学校閉まってる....｣


大｢最悪や...

これどっかから出れへんのかな...?｣


必死になって出口になるようなとこを探す。


しかしやはり何処にも見当たらない...



貴｢安定のオチやな。

携帯もないしもうあかんわ...

無断でお泊まりとか絶対怒られるわ...｣


そこかよ....


大｢...はぁ…


あの野郎明日絶対ぶっ殺したるわ本間。


とりあえずマット引こう。
コンクリートじゃ冷たいわ。


後...

毛布。

なんか布団の変わりになるようなもん。


探そ。｣


手分けして使えそうな物を探す。



出てきたのは大きな毛布が1枚。

懐中電灯。

使えそうな物はこの2つのみ。


貴｢意外とないもんやな...｣


大｢しゃーないわ。

1晩だけや。我慢しよ。｣


貴｢...ごめんな。

うちのせいでこんなことなって。


大智の言うこと素直に聞いとったらよかった。

本間にごめん。｣



大｢なに言うてんねん(笑)

もう起きたことはしゃーないやろ。


これからは気をつけるんやで?


....

俺らも出来るだけ守るから。｣


貴｢ありがとう///


うちも大智のこと好きやで///｣



大｢ふぇ??///｣


え!?
告白!!!!!!?
びっくりし過ぎて変な声上げてしもうたやん(笑)



貴｢さっき言うてくれたやん。俺の好きな奴って。

あれめっちゃ嬉しかってん。


これからもずっと濱ちゃんと文と大智の3人と一緒に居られたらいいな♪


でも3人がデビューとかしたらこんなんも出来んくなるんかな...｣




そう淋しそうに語る(人1)。


そういう好きか...

期待した俺がアホやった...(笑)


大｢大丈夫や。

俺らがいくら有名になろうと(人1)のこと大事なんは変わりないから。

安心せー(笑)


その代わり(人1)も俺らから離れていかんといてや?(笑)｣


そう言うと嬉しそうに笑いもちろんと頷く(人1)。


本間可愛いな。


この笑顔が誰か他の奴のものになる時俺ら3人は本間に心から応援出来るんかな。

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