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28話 ページ31

よく食べるから食堂のおばさんにも名前を覚えられていた。
結局自分で決めれなかったから今日はおばさんのオススメをもらうことにした。
【全トッピングのせチャーシュー大盛りラーメンにパラパラ炒飯大盛り】のセットである
おかわりとか出来ないみたいだけど、この量を見た瞬間お腹一杯になりそうと悟る


『お待たせしました!』
zm「ッ、じゃ、じゃあ俺も貰ってくるっ!!」


私が三人の元へ戻ったと同時にゾム様が席を立ち逃げるように人影へ消えて行った。
明らかに避けられてる…

露骨な態度に肩を落とす。
残された二人は肩を落とした私を見て口々に慰めてくれている


『やはり、迷惑でしたかね…』
rb「そ、そんなことないって!きっと任務で疲れてんちゃうかな?!」
ut「そうそう!きっと早よご飯にあり付きたかったんよ!」
『だったら、一緒に来て欲しかったです…』
ut「きっと二人っきりやし恥ずかしかってんって!なぁロボロ?!」
rb「お、おん!ゾム案外人見知り激しい方やから!」
『そうなんですかね…』


否定は出来ない、私なんかより長年一緒にいる二人がそう言っているのだ、本当にそうなのかもしれない。
そんなことより食べようや!とロボロさんがお箸を割りご飯を食べ出す
大先生も餃子を頬張っている、嗚呼美味しそうに食べるなぁ


rb「Aちゃんも食べぇや?」
『で、でも…』


ゾム様がまだ揃っていない。
二人は幹部だからだけど私は違う、ここはゾム様が来るまで待っておくべきだろう


ut「気にせんでええで。ラーメン伸びちゃうよ?」
『うぅ…、いい、です…。私はゾム様とも一緒に食べたいので待っておきます…』


ゾム様がどれだけかかるか分からない。
ラーメンは出来立てが一番美味しいのは知っている、でも私がゾム様だったとしたら先に食べられているのは悲しい気分になる
それに私は食べるのが早いからきっとすぐ食べ終わってしまう、ゾム様とも一緒に食べたい

大先生に自分の意見を言うと彼は目を見開いて驚いた。
ロボロさんなんか生姜焼きを吹き出しそうに咽せていた


『だ、大丈夫ですか?!』
rb「ゴホッ…ゴホッ…す、すまん…!ありがとうっ!」


水を差し出すと一気飲みするロボロさん。
よかった、事前に水を用意しておいて


rb「ごめんなぁ、まさかそんなこと言い出すとは思ってへんくってさ」
『えっ、でも当たり前のことじゃないですか?』
ut「俺らの当たり前はちゃうからなぁ…、ゾムに直接言ったったら?喜ぶで』

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すみれいん(プロフ) - にろ。さん» もうrbrのそのPCで主の過去を調べてもう全てを解き明かしてくれよぉぉぉともうハラハラですよ! (2020年7月23日 18時) (レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
ひひゃは - うぃ↑ああ↓(下に同じく) (2020年7月21日 20時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
アズライト@pitter - ぅ…うぇああああああああああああああああ!(下に同じく) (2020年7月21日 20時) (レス) id: 398b65f064 (このIDを非表示/違反報告)
- ……うわわわわワァァァァーー(謎のノリに乗りたかった。) (2020年7月21日 16時) (レス) id: ce94435e90 (このIDを非表示/違反報告)
クラロピ - わぁーお(ポカーン) (2020年7月21日 12時) (レス) id: 6ed93c7e9a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にろ。 | 作成日時:2020年7月15日 1時

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