２７話 ページ30
zm「決めんのはッAやぞ！お前らが決めんなや！」
rb「Aちゃんはどうしたい？」
ut「ゾムのオススメ興味あらへんか？」
『えっ、と…』
ゾム様の言葉にロボロさんと大先生の標的が私へと変更する。
どう？なんて言って二人で私へ滲み寄る
ゾム様をチラリと見てみると、返事を待っているかの様に私を見ていた。
私が、決めていいのかな…？
『わ、私も、ゾム様のオススメ…食べたいですっ』
ut「よう言った！流石Aちゃんやわ！」
rb「って事やからほら、はよ教えてやらんかい！」
zm「ッ、マジで？」
ゾム様は驚いて戸惑っている。
ロボロさんと大先生は嬉しそうにこの場を盛り上げている
ゾム様の反応から見てやはり図々しかっただろうか…と、不安になる
『や、やっぱり…、迷惑でしたか…？』
zm「え」
シャオロン隊長も言っていた、ゾム様は優しいお方だと。
やはり急に近づいて来られて本当は無理してるんじゃ？
ut「ちょ、ちょ！違うってAちゃん！」
rb「何言ってんの！ちゃんやんな？！ゾム！！」
『え…でも、』
ゾム様は明らかに困った顔をしているじゃないか。
これを困惑していると言わずなんと言うのか…
zm「えっ、あ、…と」
『大丈夫ですよ、気にしないでくださいね！私は別のものを食べようと思うので』
明らかに動揺して言葉を紡げていないゾム様をすかさずフォローする。
大丈夫、こんな事じゃ傷つかない。
ゾム様には名前も覚えてもらってたし、少しお話しするぐらいには関係が進展したんだ。
一日でオススメを聞ける様な仲になったとは思っていなかった
『ゾム様はどうされます？一緒に行きますか？』
zm「あ、その、な…ちゃ、ちゃう『？、はい？』ッ、いい！後で取りに行くわ！」
『そうですか…私はご飯を貰ってきますね！』
zm「お、おん…」
ご飯も一緒に貰いに行けなかった…、やはり少し調子に乗りすぎてしまったのだろうか…？
それにロボロさんと大先生の食事が冷めてしまったら申し訳ない。
ウジウジせず切り替えようじゃないか、それが大事だ
では、行ってきます！と３人の元を後にした。
・
rb「アホやな」
zm「ッ、うっさいわ」
ut「せっかくAちゃんから言い出してくれたのに全部おじゃんにしてどうすんねん」
zm「わかってる！…、でも、どう接すればいいか、わからへんねんもん…」
Aが去った後、ロボロと鬱はゾムを責めていた
zm「妹に、めっちゃ、似とんねや…！ッ、殺した筈の、妹に…」
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すみれいん(プロフ) - にろ。さん» もうrbrのそのPCで主の過去を調べてもう全てを解き明かしてくれよぉぉぉともうハラハラですよ！ (2020年7月23日 18時) (
レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
ひひゃは - うぃ↑ああ↓（下に同じく） (2020年7月21日 20時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
アズライト@pitter - ぅ…うぇああああああああああああああああ！（下に同じく） (2020年7月21日 20時) (レス) id: 398b65f064 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - ……うわわわわワァァァァーー(謎のノリに乗りたかった。) (2020年7月21日 16時) (レス) id: ce94435e90 (このIDを非表示/違反報告)
クラロピ - わぁーお(ﾎﾟｶｰﾝ) (2020年7月21日 12時) (レス) id: 6ed93c7e9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にろ。 | 作成日時：2020年7月15日 1時
