お前らいい加減にせえよ。

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治・侑「「頼む！！！」」


『嫌』


数日後、早起きして学校行ったから絶対いい事ある〜思ったら
侑と治に合宿の間だけ手伝いに来て欲しいとさ。


絶対嫌。


侑「ちっ、ケチやなーこれだからケチ婆ァは困んねん…あだっ！！」


『はいっ今の侑の一言で決まりました。私絶対手伝い行かないからー』


銀「侑！！何してくれてんねん！！！」


『銀ちゃん、無駄アルヨこいつに何言うても聞かないネ』


銀「それは分かんねんけど口調どないした？？」


治「変な口調やなやめとき、余計にお嫁行けんよぅなるで」


『これヒロイン口調なんだけど知らないの？？』




侑「ヒロインしゃしゃんな」


『赤木先輩と大耳先輩にちくろー』


角「そこは北さんじゃないんだ」


侑「流石北さんやな〜！！やっぱ恐ろしいもんは恐ろしいんや…」


侑の頭を掴もうとしたがやめた。
何故かって？？


銀「あっ侑、後ろ…」


侑「へ？…ﾊｧｳﾜｧｱ‼︎」


なーんということでしょう。

侑の右肩をがしぃっと掴んでいる北さん。
いや、侑顔よ顔。中の人出てきてる


北「俺は恐ろしいか？」


侑「いいえ」


治「知らん、俺は知らん」


次の授業の支度してないと理由をこじつけて侑と北さん以外は、
その場を急いで去っていったと言う。

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