お前らいい加減にせえよ。

❤︎ ページ37

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前回のあらすじ。

倫太郎だけが合宿あと一日あると言い何故か私の家の前まで来ました、
そして指を差し「合宿先はここ」と言って来ました、

世にも奇妙な物語ですか？？とても恐怖、


〜〜〜〜〜


『え、どういうこと合宿先ここじゃないよ？』


角「えっ？」


と目を見開いてびっくりする角名。


いや当たり前だろ！！！


『いやなにビックリしてんの、こっちがビックリだから』


角「いや、他の女子だったらすぐに家に入れてくれたからさ」


…は？他の女子…？？

この瞬間、沸々と胸が苦しくなりイライラした。


はい、自覚しました。うんもうあるあるだね、これね。


わたし倫太郎に嫉妬しました。
『この気持ちは…なに…？』とかポエマー見たいに言うつもりはありましぇん。


『あっっっっそ！！好きにすれば？私買い物行くけど来る？』


家に入れてお互いリビングに荷物を下ろして聞く。


角「えなに怒ってる？…嫉妬？」


ﾆﾔｯと笑みを浮かべるこいつ。
そーだよだからなんなんだよ！！！


『煩い。ちょっと待ってて』


着替える為に部屋へ移動。


太股くらいまであるシャツと黒の短パンを着る。


うん、ザ・部屋着


『もう行ける？…って…え”』


角「？」


こいつしっかり自分の部屋着持ってきてやがる…！！

もともとこうする気だったんだな…！


『はぁ…なんでもない、いこ』


靴を履いて24時間のスーパーへと向かった。

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