１８話 私の言葉は届かない。 ページ19
ある日私が学校へ行くと
｢ねえねえ、京介の事好きなの？｣
｢京介と付き合ってるって、本当？｣
｢京介に告ったの？｣
たくさんの女子から質問攻めにあった。
どうしたらいいか、分からなかった。
あ｢そんな事ないでしょ？｣
｢嘘だぁ！｣
｢そうそう、嘘だよね！｣
｢で、本当は？｣
勝手に決めつけないでよ。誰も私の言葉なんて聞いてくれない。
それを見ていた芽衣ちゃんが笑っていたことに気づいた。
もう、見方なんていない。
私の言葉は届かない。
もう嫌だ。
もう嫌だ。
もう嫌だ。
このくらいのことから、悲劇は始まった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
友達 - なーちん様、その気持ち分かります。憧れますよね。！！！ (2017年2月2日 16時) (
レス) id: 4a1d088dd8 (このIDを非表示/違反報告)
なーちん(プロフ) - 押し倒してやばくね？やられたいわ♪ (2014年9月3日 18時) (携帯から) (レス) id: a3c475151d (このIDを非表示/違反報告)
優華 - う…んと〜…、まあ、私的には京介タイプ……ですかね。 (2014年6月1日 0時) (レス) id: 44cec909f2 (このIDを非表示/違反報告)
りんね - 京介エンドも見てみたいです← (2014年5月15日 12時) (レス) id: b8528bdfd4 (このIDを非表示/違反報告)
AiSk GUTS! - 最後ゎ京介でしょ？(笑)なんてね。面白いですよ~~！ (2014年5月4日 15時) (レス) id: 5ac02d7b19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ももずく | 作成日時：2014年1月31日 19時
