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『鍾離先生…』
「久しいな、ずっと待っていたぞ」
鍾離先生は近づいてきて、私に落ちた髪飾りを付け直してくれた
『ありがとう』
『…?』
鍾離先生は無駄に髪に触れてきた。離れさせてくれない
鍾離先生は私の髪を嗅いでいるようだった。髪の束を顔に当てている
なんか恥ずかしいからやめて欲しい。
私は何も言えずに、飽きるまで待っていた
すると何かモゴモゴという変な音が聞こえてきた
『は?』
鍾離先生が私の髪を食べている
『な、ななななにしてるの!?!?』
私は鍾離先生の肩を押したが、ピクリとも動かなかった。
「む…ふまない」
『食べながら話さないで』
『離して』
私の圧に負けたのか、仕方なさそうに鍾離先生は口から髪を離した
魈にも続き、なんでこの人は口に入れるんだろう
『はぁ…』
「そうだ、お前に小遣いをやろう」
『え?』
鍾離先生は急にモラが入った袋を私にくれた
『あ、ありがとう』
「礼は頬にキスでいい」
『は?』
鍾離先生は腕を組みながら、少し足を屈ませた。
ほっぺにちゅー待ちだろうか。
『…はぁ』
私は鍾離の肩を持ち唇を近づけて行った
覚悟を決めて目をつぶる
その瞬間_
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もこ(プロフ) - 初コメ失礼します!私逆ハー大好物なので嬉しいです!原神のキャラ全員推しなので嬉しいです!更新頑張ってください! (2023年5月3日 12時) (レス) id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - 続き待ってます! (2023年1月24日 17時) (レス) @page9 id: 17169564a0 (このIDを非表示/違反報告)
ソラチカ(プロフ) - オlリlフlラlついてるので外したほうが良いですよ (2022年8月17日 7時) (レス) id: 8f425a656f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫背のちょん | 作成日時:2022年8月15日 17時