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『…ん』
ディ「起きたか。おはよう」
『…は?』
気づくと私はふかふかのベットで寝ていた。
ディルックの声がして起き上がると、シャツのボタンを閉めているディルックがいた。
この状況にだんだん頭が追いついてきて、冷や汗が出てくる。
まさか、やってしまったのだろうか。この体で。私自身は成人しているが、この体はまだ未成年だ。どうしようやらかしてしまったかもしれない。
ディルックが私の表情を見て、私がどんなことを想像しているのか、察したのだろうか。ディルックは顔を赤くして
ディ「そんなことはしていない…」
口元を手で隠しながら、恥ずかしそうに言った
ディ「君が酔っ払って起きなかったから、僕の部屋を貸したんだ。僕は下の階で寝た。本当だ」
『な、なんだぁ…』
体に変な力が入っていたのが、一気に解けた。
よく見ると、布団の中がもっこりしている。めくると、パイモンが寝ていた。
『…』
私はベッドから起き上がってディルックに近づいた
私はディルックの肩を掴み、頬にキスをした。
『ありがと』
ディ「…は」
私はパイモンを抱いて、部屋を出た
ディ「…」
ディ「はぁ〜…」
______________
続く…
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ぽんぴー - わわ、こういう設定好きです!!!これからキャラの絡みがどうなるのか、主の中身が別だと気づく人はどれくらい出てくるのか、楽しみです!頑張ってください!! (2022年7月27日 3時) (レス) @page8 id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫背のちょん | 作成日時:2022年7月22日 15時