検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:13,797 hit

恋人はサンタさんの段!6 ページ6

.





『ーーー伊作!?』





『何してるの!?あぶな…』





「な、A!?」





そして不運な彼は…





ズルっ





『(落ち…)』





『いさ…伊作ーーーーーーーーー…』





落ちたーーーーーーーーー!!





彼女は必死で駆け寄った。





そして下を覗き込む。





「…はい(汗」





「何でしょう!?//」





彼女は涙を流したまま呆然と立ち尽くした。





彼は宙に浮いていたのだから。しかもサンタクロースの服を着て袋を肩に乗せて。





「悪いんだけど…今夜中に片付けなきゃならない届け物があるんだよ…デートは明日ね(汗」





ごめんねと謝ったあと、彼は手を差し伸べた。





おいでと言いながら。





「毎年人手不足で多忙なんだけどね」





「2LDKのマンションじゃトナカイ飼えなくってさ…(^_^;)」





『…(;゚д゚)』














・・・






25日のとあるレストランでの男女の様子…





茶髪の男性は顔を真っ赤にさせながら、





彼女に手を差し出す。その手には開いた箱。





その箱の中には彼女の誕生石のついた指輪。






.。.:* ゜.。.:* ゜.。.:* ゜


メリィ・クリスマス


.。.:* ゜.。.:* ゜.。.:* ゜

あとがき→←恋人はサンタさんの段!5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

momo(プロフ) - 面白いです (2016年9月20日 9時) (レス) id: e135fb9111 (このIDを非表示/違反報告)
花和み(プロフ) - 伊作可愛かったです!次回も楽しみです!o(*゚∀゚*)o (2016年8月7日 14時) (レス) id: 84f0a44d0a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黄昏時 | 作成日時:2016年6月5日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。