恋人はサンタさんの段!5 ページ5
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……24日の朝だとゆーのに。
昼過ぎに起きだすむなしさったら!!
ガシガシガシ…
『(耐え難いわよッ)』←歯磨き中
しかし
ガシ…
12月24日のコンビニで深夜のアルバイターってのも…
そうとう寂しいもんなのだ。
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『超高層スペシャルサンドだっ!!!』
『ひとくちで食えるもんなら食ってみろいっ…てんでえッ』
ふふんっ
‐そうしてAさんは
‐イブの街をひた走る
‐超高層サンド持って
‐伊作くんのバイト先へーーー…
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「伊作先輩ですか?」
↑特別ゲスト三反田数馬くん
「だってあの人昼のバイトですよ」
『えっでも今夜臨時にってーーー聞いたんだけど…』
「ええ?」
この子誰だったっけなー…うーん…←
「でもとにかく今日は来てませんよ」
『…ーーー』
ウソ
『これをやろう』
真っ白な思考で持っていた紙袋を差し出した。
「えっちょっとAさんっこれっっ」
「「「あっサンドイッチ」」」
↑特別ゲスト乱太郎、伏木蔵、左近
彼女は走りだしていた。
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嘘をついた。
《あたしに》嘘をついた。
・・・
伊「風向き良し」
「天気も上々!」
「…さてと」
きゅっと手袋を咥え完全にはめる。
「行こう!」
彼は暗い夜、マンションの屋上にいた。
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momo(プロフ) - 面白いです (2016年9月20日 9時) (レス) id: e135fb9111 (このIDを非表示/違反報告)
花和み(プロフ) - 伊作可愛かったです!次回も楽しみです!o(*゚∀゚*)o (2016年8月7日 14時) (レス) id: 84f0a44d0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黄昏時 | 作成日時:2016年6月5日 21時