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36話 ページ39

三之助「何でこんな所に居るのさ」

「何でって…」

三之助「左門〜春華居たよ」

「左門もいr「春華だっ!」左門!」

左門「何でこんな所にいるんだ?」

「っだから!作兵衛から聞いて二人を探しに来たのっ!」


と説明しても二人はよく分かってなくて?マークを出していた


「まぁ良いか、ほら学園に戻ろ?」


はい、と手を出すと二人とも目を合わせたがすんなりと握ってくれた


左門「学園はこっち「そっちは逆だよ、こっち笑」むむっ」

三之助「ていうか、何でジュンコも居るの?」

「多分迷子かな?偶に抜け出しちゃうって孫兵言ったし、でも見つかって良かったよ」



この後仲良く4人揃って学園に戻りました




孫兵「ジュンコ〜!!どこ行ってたんだよ!心配したよ!春華本当にありがとう!」

「いえいえ、ちょっと冒険したかったんだよね、かすり傷だけど手当しておいたから」


ね〜とジュンコの頭を撫でる


作兵衛「お前ら!勝手に行くなっていつも言ってるだろ!?」

数馬「作兵衛落ち着いて汗」

三之助「いやだって」

左門「気付いたら裏山にいたのだ!僕達は何もしてない!」

藤内「はぁ…でもよく見つかったな春華」

「何となくだよ笑 小松田さんに出門表書いてもらったって聞いたから、でも二人共一緒にいて良かった」

竹谷「おっ、3年生じゃないか」

3年生『竹谷先輩!こんにちは』

「ゆき!」


竹谷先輩の腕の中にはゆきが丸まっていて近くに駆け寄ると私に気付いたのかぴょんっと飛びついてきた


竹谷「丁度散歩してた所なんだよ、紅羽に会えてよかったなゆき〜」

「最近会いに行けなくてごめんね…いい子にしてる?」


と聞くと大丈夫と返事をするように腕にスリスリしてきた


数馬「春華、その子は?」

「友達のゆきだよ!ほら偶にお世話しに行ってるって話するうさぎ!」

数馬「へぇ、可愛いね」

藤内「随分懐いてるな」

「うん!名前も私が付けたんだよ」


皆でわちゃわちゃしてると竹谷先輩が


竹谷「じゃあそろそろ戻るか、ほらゆき行くぞ〜」


とゆきを持ち上げる


「また後で行くから、待っててね」

三之助「…」

左門「どうかしたか?三之助」

三之助「いや、何かこうしてみると親子みたいだなって」

藤内「親子?」

三之助「うん、親子って言うより、夫婦?」

「なっ!何言って「何言ってんだ三之助っ!?」っ…」

竹谷「馬鹿な事言うな!なぁ紅羽」

「え、あ、そうだよ!変な事言わないでよ…」

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雪華(プロフ) - ゆっちさん…コメント有難うございます!頑張りたいと思います笑 (2019年9月19日 17時) (レス) id: 917edc326a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち(プロフ) - 今日は!作品毎日楽しみにしてます!更新頑張ってください!私も小説3作品書いているのでもし良ければ見に来てください! (2019年9月19日 12時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2019年7月17日 16時

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