「つき手」と「相の手」 三段 ページ13
side 潮江文次郎
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『いいよなぁ。みんな楽しそうで』
Aの言葉に俺は何も言えなかった。
何を意図としているか解らなかったからだ。
なにより、
編入してくる前のAを
俺は知らない。
まさか…！
Aの過去を知らないのは
俺だけだったりするのか…！？
伊賀の国で育って、
そこから黒脛巾組の忍者が現れて…
駄目だ……
まったく解らん！
伊賀忍者については授業で触れるが、
黒脛巾組についてはまったく情報が無い…。
Aが一度
亡くなってから戻ってくるまでの間、
関わっていたのは伊賀忍者ではなく
黒脛巾忍者ということだけは解る。
これは直接、
本人に聞いてもいいのだろうか…
終わった事を掘り返す様で胸糞悪いが…。
知らないままにするのも違うな。
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鴫碧(プロフ) - 雪さん» お久しぶりです！ 本当は拾で終わる予定が、まさかの拾参まで続いてしまいました…。そろそろ終わりそうですね…笑 お互い頑張りましょう！ (1月27日 21時) (
レス) id: dea0075d52 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - お久しぶりです続編おめでとうございます。そろそろ物語もしゅう終盤ですかね？お互い小説作り頑張りましょう (1月27日 20時) (レス) id: c61495b448 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鴫碧 | 作成日時：2024年1月27日 19時
