一見に如かず。 四段 ページ49
side 久々知兵助
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諸泉「美味しいですね！」
雑渡「これは君が作ったのかい？」
久々知「はい！ お口に合いました？」
雑渡「とても繊細で美味しいよ」
久々知「それは良かったです！ A先輩はどうでした？」
『久々知の作った豆腐はいつ食べても美味しいよ！』
久々知「ありがとうございます！」
昨日、文化祭をやるって聞いて驚いた。
なにより準備するのに時間が足りなくて…
でも当日になってみてなんとか間に合った。
お豆腐を何種類か出して待っていると
来客で呼ばれたであろうタソガレドキ忍者が
二人ほどやってきた。
直後に出し物の前をA先輩が通ったから、
声をかけたんだけど…
尾浜「A先輩、まだここにいたんですか…」
鉢屋「俺達、もう一周してきましたよ…」
『俺はずっとここでいい』
ずっとここいるのだ…
そしてずっと豆腐を食べている…
それはタソガレドキ忍者の二人にも
同じ事が言えた。
八方斎「おやおやタソガレドキの諸君！ そちらも招待状を？」
雑渡「どーも」
尾浜「ドクタケの稗田八方斎！？」
鉢屋「…A先輩、ドクタケにも招待状出したんですか？(ﾎﾞｿｯ」
『えー、覚えてない』
諸泉「覚えてないって……」
声をかけてきたのはドクタケの稗田八方斎。
忍術学園の中に入れていいのか…？
まあ、それはタソガレドキも一緒だけど……。
『久々知、ごちそうさま。そろそろ行くよ』
雑渡「私達も失礼するよ」
久々知「はい！ ありがとうございました！」
八方斎「ええ！？ 行っちゃうの！？」
A先輩は勘右衛門と三郎に連れられて、
タソガレドキの方々はその逆の方向へ。
稗田八方斎は
A先輩達の後を追いかけていった。
なんかこんな日常も賑やかでいいなぁ
前の文化祭にA先輩がいたら…
そうじゃない！
過去のことはいいんだ！
今を楽しまないと！
皆が去ってからも俺は来る人に
お豆腐を提供した。
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鴫碧(プロフ) - 千雪(ーωー)さん» 利吉も土井先生も美味しい…媚,薬とかもっと美味しいですね(*´ω｀*) やってみます！ (2022年6月2日 20時) (
レス) id: dea0075d52 (このIDを非表示/違反報告)
千雪(ーωー) - スライム？触手？でも美味しいと思います( *´艸｀) (2022年6月2日 19時) (レス) id: 2c3e10b906 (このIDを非表示/違反報告)
千雪(ーωー) - あ❗『どうでしゅうか』になってる！！(゜ロ゜ノ)ノ 正しくは『どうでしょうか』です❗ (2022年6月2日 19時) (レス) id: 2c3e10b906 (このIDを非表示/違反報告)
千雪(ーωー) - 利吉✖️主人公か、土井先生✖️主人公が見てみたいです(*^3(*^o^*)(*^3(*^o^*) ネタは媚 薬なんてどうでしゅうか( *´艸｀)( *´艸｀) (2022年6月2日 19時) (レス) @page50 id: 2c3e10b906 (このIDを非表示/違反報告)
鴫碧(プロフ) - 千雪(ーωー)さん» 未定なだけで何かしらの関係は作るつもりです！ リクエスト大丈夫です！ ネタが尽きてるので有り難いです…ww (2022年6月2日 9時) (レス) id: dea0075d52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鴫碧 | 作成日時：2022年5月7日 0時
