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智side
しばらくして翔くんの家に着き、インターホンを鳴らすと。
翔「お、智くん、おつかれ。上がって〜。」
智「おじゃましまーす。」
他の2人はまだ来ていないようで、俺はソファーに腰を下ろす。
翔「相葉くんと松潤ももうすぐ着くって。」
と4つのグラスに飲み物を注ぎながら翔くんが言った。
智「そっか……ねぇ翔くん。話って、ニノ…の？」
翔「…ん、そう。話したいことあってさ。」
と言うと、ピンポーンと音が鳴って、2人が入ってきて。
4つのグラスが置いてあるテーブルを囲むようにして座ると、翔くんが口を開いた。
翔「話…っていうのは、みんなわかってると思うけど、ニノのことでね。」
こう切り出した翔くんは、昨夜の出来事を話してくれた。
正直、驚いた。
雅「そこまでは…初めてだなぁ…」
翔「でさ、俺調べたんだけど、」
と翔くんがパソコンを開く。
翔「ニノ、今、精神的に不安定になってるってことでしょ。それに前も倒れそうになってたり、隈すごかったりしたじゃん？」
潤「うん。」
翔「全部、ストレスのせいかなって」
翔くんは、ストレスによって精神的にも肉体的にもいろいろな症状が出ることを説明してくれた。
自律神経失調症っていう病気もあるらしい。
翔「これから、もっといろいろ症状が出てくると思う。」
潤「そうだね…俺らで支えてあげなきゃ。」
雅「なるべく気にかけてあげよ？」
智「うん。で、原因ってたぶん…」
翔「映画…だよね」
ニノに異変を感じ始めたのは、映画の撮影をしてたころだ。
潤「でももう、終わってる…よね？」
翔「うん…」
未だにニノを苦しめているのは何なんだろう…
智「とにかく、今はニノに寄り添ってあげよう。俺らで治してあげよう。」
雅「うん…！」
長い戦いになるかもしれないけど、ニノを救い出せるのは、俺らだ。
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reciieeg(プロフ) - 更新待ってます！頑張ってください！ (2020年3月10日 19時) (
レス) id: 392631f079 (このIDを非表示/違反報告)
える - 毎回楽しみに見させてもらってます！更新頑張ってください！！ (2020年1月29日 7時) (レス) id: 511acc1b86 (このIDを非表示/違反報告)
nisamira tooya - 更新楽しみにしてます！ 翔くんにたっぷり甘えさせてあげてください！ (2019年11月10日 23時) (レス) id: 392631f079 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年5月6日 14時
