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「隠すの必死だったの覚えてる。」
山田「そう、俺も親に内緒だったからめっちゃ焦ってた」
以外と似てそう。
「あれ？もしかして染めたことある？」
山田「あるある、笑」
「私は一部でやめちゃったけど涼介くんは？」
山田「いや俺全体だよ笑」
「うそ、それすごいよね」
かっこいいだろうね。茶髪、
山田「似合うだろうね、Aちゃん」
「同じこと思ってた！」
山田「俺に似合うって？」
「かっこいいだろうなって」
山田「ﾊﾊｯありがとう」
優しい笑顔を見せる。
そういえば彼氏いること言ってなかった。
でもこういう人って誰か教えないといけないんだろ
うなって思ったから、秘密にしておいた。
。
次の休み時間で私と涼介くんがずっと前から付き合
ってたんじゃないかって噂が流れた。
イケメンと絡むと噂になるから嫌だったの。
こうなると思った。
急いで撤回していく私に涼介くんは、
山田「俺は全然嫌じゃないけど」
やめてよそんなの、私は嫌だよ。なんて言えるわけ
もなく、
「冗談やめてー」
って笑い合うしかなかった。
和くん、転校してきて一日目の生徒とこんな噂立っ
ちゃったけど、どうしたらいいの？
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今日は和くんが櫻井先生と潤くんと飲みに行く日。
すっかり忘れてた。
今夜は相談できないな。
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わかった！あの人だ！
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
「先生っー！」
？「なにどうしたの」
「やっぱり櫻井先生しかこんなこと話せない。」
櫻井「どうですかー転校生」
パソコンをカタカタ打ちながら言う。
「なんか、付き合ってるって噂立っちゃって(小声」
櫻井「はぁ！？付き合って…(ﾊﾞｼｯ」
「せんせ、ばか、声でかいっ」
櫻井「ごめんごめん、笑。それにしても情報網すごいね。」
「でっしょー、、もう最悪」
櫻井「岡田可愛いからなーっ(小声」
「は？笑」
櫻井「はいごめん、今日はラブラブしたかったねじゃあ。」
「うるさい笑。あ、このことはあの人には言わないでね」
櫻井「ん、わかった」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
『何話してんの？』
「勉強の話、」
『へぇー、？』
「失礼しました。」
目も合わせず職員室をでた。
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作者名：617 ∴ りう。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ninomiya61742/mylife/
作成日時：2017年9月1日 23時
