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「赤ちゃんは？どう？」
最上「んー、まだ産休とらなくてもいいんだけど、事故あったしさ、休もうかと思って。赤ちゃんは無事。」
「よかったぁ、、。あのね、数学わかるようになってきたの、」
最上「それはよかった、また問題出してあげるね。
で、どう？最近うまくやってる？」
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「それがそれがなの…」
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「彼氏…できちゃいました。」
最上「は、え？」
「最上ちゃんなら多分大丈夫、紹介するね」
最上「いま？どこで、」
「ついてきて、」
最上「へぇーやるじゃん、」
「でもほんとに惚れてばっかなの。」
最上「ほんとー？期待しなきゃね。」
「ここ、」
最上「…印刷室？」
「そう印刷室。」
最上「印刷室で何するっていうの。」
「ﾌﾌｯいいから、」
ｶﾞﾁｬｯ
「櫻井先生もいるじゃん、」
櫻井「ごめんいるけど、」
最上「え？」
櫻井「ぁあー！最上先生、お久しぶりです、お体大丈夫ですか？」
最上「お久しぶりです、ご心配おかけしました大丈夫です」
『代理担任してます二宮です』
最上「すいませんありがとうございます、」
『いえ』
「先生わかった？」
最上「二宮…先生？」
「正解」
最上「はぁー？」
そう、櫻井先生結婚してるからこの人しかいないよ
ね？
櫻井「びっくりするでしょ、久しぶりに学校来たら教え子こうなってるんだもん、」
『んまあ』
最上「すごいね、A、」
「顔、かっこいいでしょ？(小声」
最上「完っ璧。」
やっぱり最上ちゃんも好きそうな人だもん、
これでこのことを知ってる人は4人。
最上「バレたりしないわけ？」
「うーんしてない今んとこ。」
最上「Aもうひとり暮らしの時期でしょ？おばあちゃん行くんじゃなかったっけ？」
「もういったの」
最上「ちょっとまってまって、色々複雑すぎない？」
『こいつ俺ん家いるんすよ』
最上「えっ？」
「おいてもらってる。」
最上「うっそ、すごいじゃん、、」
櫻井「ほんと成長感じるよ」
「そう？」
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作者名：617 ∴ りう。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ninomiya61742/mylife/
作成日時：2017年9月1日 23時
