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武蔵神社のお祭りの日
私たちは付き合うことになった
それから夕方に公園でお話ししたり
電話したり
でもほとんど千冬と3人で遊んでる時間が一番長い
今日は珍しく2人
私の部屋でおしゃべり
圭介は私の部屋にある
猫のぬいぐるみが気に入ったみたいで
ぬいぐるみの置き場を変えている
付き合ったってお母さんに言ったら
ご飯食べにきなさいって言われて
今日はうちでご飯を食べる日
『ねえ、海に行きたい！』
「あ、海ぃー？」
『夏の思い出作りたい！
お祭りと花火はクリアしたから
次は海かなって』
「じゃぁ、連れてってやるよ」
『やったー！いつ行く？』
「…いつかな」
圭介は私の頭に手を置き、撫でた
いつかっていつの話よ！
そのいつかはすぐにきた
翌日の15時ごろ
私はリビングでテレビを見ていた
ブォンブォーン
すっごく大きなバイクの音
バイクの音が家の前で止まる
そして
家のチャイムがなる
『はーい、わ、圭介…？』
「Aー、海いくぞー」
『今から電車で行ったら夕方になっちゃうよ？』
「コレでいくから、
1時間で着く！」
圭介は家の前に泊まっている
大きなバイクを指差して
誇らしげに笑った
『さっきのバカうるさいバイク音
圭介だったの？』
「オイ、バカって言うんじゃねぇ
オレの愛機だぞ！」
圭介にヘルメットをつけてもらい
バイクに跨った
「しっかり捕まっとけよ！」
圭介の腰を掴む
圭介はバイクにエンジンをかけた
大きい排気音をだし
バイクが出発した
そのスピードに驚き
私は圭介の腰を掴む腕を強め
体を圭介に密着させた
「A強く捕まりすぎだッ！
(胸が当たるッ…集中できねェ)」
『だってー怖いんだもん』
「すぐ慣れるぜ」
圭介が言ってた通り
スピードには意外にも慣れて
風を気持ちよく感じでいた
バイクに乗る圭介
また新しい一面を見れて嬉しい
少し荒っぽい運転も圭介らしい
ってこれ…無免許運転だよね？
中学生でバイクなんて乗れないよね……
気付かなかったことにしよう
『バイク持ってたなんて知らなかった！』
バイクの音が大きくて
少し大きめの声で圭介に話しかける
「オウ！
ぶっ壊れて捨ててあったのを
地道に直したんだ！」
「ほら、着いたぞー！」
『わぁっ！海だー！』
日暮れ前の海に到着した
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さーちゃん(プロフ) - 月虹さん» え！月虹さんの作品めっちゃ読んでます！コメント嬉しすぎます！お互い更新頑張りましょう！この2人のアナザーストーリー的なのも書きたいと思ってるのでよろしくお願いします！ (2021年9月5日 21時) (
レス) id: 9f5c6c53ae (このIDを非表示/違反報告)
月虹(プロフ) - 最高すぎます！大好きです！ (2021年9月5日 20時) (レス) id: 2f1b7d1c60 (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - しおらんさん» お褒めの言葉ありがとうございます！場地さんの話し方など不安でしたがかっこいいと言われよかったです！まだまだ長くなりそうですが、飽きずに読んでいただけると嬉しいです！ (2021年8月20日 15時) (レス) id: 9f5c6c53ae (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄くいいです！場地最高ですかっこいい！マイキー達との戯れも凄く良かったです。これからも続きとても楽しみにしています！頑張って下さい (2021年8月20日 13時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - 真菜瀬さん» コメントありがとうございます！最高なんて…最高の褒め言葉ありがとうございます！これからもこのコメントを励みに更新頑張りますので、読んでいただけると嬉しいです！ (2021年8月17日 13時) (レス) id: 1387c3bc5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さーちゃん | 作成日時：2021年8月8日 0時
