好きだよ、場地くん�� ページ22
心待ちにしてた場地くんからの連絡は
想像していたよりもすぐにきた
友達と別れて家に着いてすぐ
私の携帯がなった
携帯の画面には
場地 圭介 の文字
自分の気持ちに気付いてから初めて声を聞く
『……もしもし、場地くん？』
「あー、オレだ。
8月3日空けとけ、祭りいくぞ」
『うん……いく！
楽しみにしてるね！』
電話を切ってすぐ
『お母さーん、浴衣どこー？』
8月3日は場地くんとお祭りだ！
8月3日
お母さんが浴衣を着付けてくれた
髪は動画を見たり練習して
お団子に、髪飾りをつけた
「できたー、うん！かわいい！」
『髪の毛…変じゃない？』
「大丈夫よ、あ、もうこんな時間！
そろそろ行かないとじゃない？」
『あ、そーだ！お母さんありがとう！
行ってきます！』
巾着を持って、下駄を履いて家を出る
家を出ると、そこには場地くんの姿があった
「よォ、A！
あ……………浴衣、着てんだな」
『うん！どうかなー？
お母さんに着付けてもらったの』
場地くんはしばらく黙ってる
もしかして似合ってない？
変かな…？
あぁもう、浮かれてた私が馬鹿みたいだ
『私、着替えてくる…！！』
家の中に踵を返そうとしたら
場地くんに腕を掴まれた
「いや、すげー似合ってる。
その……
可愛い。
今日ぜってーオレから離れるなよ。」
場地くんは真っ赤になって答えてくれた
『ありがとう』
今日の場地くんはプライベートモード
眼鏡もしてないし、髪の毛も下ろしてる
『場地くんは今日もカッケーっす！』
いつも思ってることを言うのは照れくさくて
私は場地くんの横にいるあの人の真似をしてみた
「ハハ、なんだァ？千冬の真似か？
似てねーよー
ほら、行くぞー」
『はーい！』
私たちは神社まで歩き始めた
「場地くん、ホントにかっこいいって思ってるよ……」
さっきのではうまく伝わらなかった
歩いている最中に
私は小さくつぶやいた
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さーちゃん(プロフ) - 月虹さん» え！月虹さんの作品めっちゃ読んでます！コメント嬉しすぎます！お互い更新頑張りましょう！この2人のアナザーストーリー的なのも書きたいと思ってるのでよろしくお願いします！ (2021年9月5日 21時) (
レス) id: 9f5c6c53ae (このIDを非表示/違反報告)
月虹(プロフ) - 最高すぎます！大好きです！ (2021年9月5日 20時) (レス) id: 2f1b7d1c60 (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - しおらんさん» お褒めの言葉ありがとうございます！場地さんの話し方など不安でしたがかっこいいと言われよかったです！まだまだ長くなりそうですが、飽きずに読んでいただけると嬉しいです！ (2021年8月20日 15時) (レス) id: 9f5c6c53ae (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄くいいです！場地最高ですかっこいい！マイキー達との戯れも凄く良かったです。これからも続きとても楽しみにしています！頑張って下さい (2021年8月20日 13時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - 真菜瀬さん» コメントありがとうございます！最高なんて…最高の褒め言葉ありがとうございます！これからもこのコメントを励みに更新頑張りますので、読んでいただけると嬉しいです！ (2021年8月17日 13時) (レス) id: 1387c3bc5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さーちゃん | 作成日時：2021年8月8日 0時
