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優side
着替えて体育館に行くと
「あ!優!」
俺を見つけて走ってくるA、もとい山本の姿が
「A元気?」
「んー?いつもと同じくらい絶好調!どーした?」
Aのことを理解してから
呼び間違えててんやわんやにならないように、
いつものように呼ぶようにした
「優聞いて、数学が全くわからない←」
「奇遇だね、俺も英語全然わからない←」
他愛の無い話をしていると先輩が
「今日はとりあえず走り込みな!覚悟しとけよ!」
「はい!」
「蓮って走れるのか?」
「んー長距離全然走ってないから不安?」
「お前それで大丈夫かよw」
「まーいざとなったら!頼りになる仲間はたくさんいますし?」
「そうならないようにちゃんと動いとけよなw」
Aもだんだんと部活仲間ととけ込んできた
何も知らずに見ていると、彼女だなんて信じられない
「みんな頑張ってねー!」
「たまちゃん!応援しててね!w」
「うん!」
まぁ一番仲がよさそうなのは紺野かな←
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作者名:にのあや | 作成日時:2017年5月21日 12時