第八十五話 ページ37
秀作 「どうした(分かりました!)うぇっ!?」
『ん?』
彦四郎くんが秀くんの言葉を遮って分かったと言った
なにが分かったの?
彦四郎 「そのことについては僕たちはなにも聞きません。言いたくないなら無理して言う必要もありませんし。そうですよね!小松田さん!」
秀作 「ん?あぁ、そうだね!」
彦四郎くんに話を言われ慌てる秀くん
彦四郎くん……
『なんてっ……』
この子はなんてっ……
『なんていい子なのっ!!』
ガバッ
彦四郎 「うぇっ!?」
秀作 「Aちゃん!?」
私はそう言って彦四郎くんを抱きしめる
彦四郎 「えっ、ちょっ!」
『よしよし、彦四郎はいい子だね〜』
彦四郎 「て、てんに…………」
『彦四郎は将来、きっといい男になるよ〜。てか、なってるね』
彦四郎 「…………」
そう言って彦四郎の頭を撫でていると、彼が黙ってしまった
彦四郎 「あ、の……」
『…………』
そして私は静かに彼を離した
彦四郎 「…………」
『…………』
しまった!!
彦四郎くんが可愛すぎて、つい抱きしめてしまった!!
これじゃ変出者……
いや、ショタコンではないか!!
どっかの忍たまと一緒にはなりたくない←
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2023年7月14日 20時