【忍たま】関わらないのが一番なはずなのに……2 (ページ31)

今日:101 hit、昨日:121 hit、合計:68,681 hit

第七十九話ページ31

酔う！酔ってるから！！

？｢小松田さん！？どうかしたんです……か｣

誰かの声が聞こえたけど、今はそれどころじゃない

『小松田くん』

秀作｢なに！？｣

『気持ち、悪い……』

秀作｢あぁ！！ごめんね！！｣

そう言って彼はやっと肩を離してくれた

あーー、吐くところだった

『私も敬語じゃなくてタメ口でいくので、小松田さんもタメ口でいいですよ』

秀作｢本当？｣

『うん』

秀作｢ならいいや｣

彼はそう笑って竹箒で掃除をしだした

？｢て、天女様！｣

そんな彼を見て私も掃除しようとしたら、誰かに天女と呼ばれた

あー、これから何回天女って呼ばれるんだろう

んで、何回違うって言えばいいんだろ？

画面の向こうのみんな、数えてみてね♪←

『だから天女じゃ……って』

ん？今、私呼ばれたよね？

？｢ここです！天女様！｣

『ここって、あぁ……』

下を見てみると、水色で白い井桁模様の入った制服を着た男の子がいた

確かこの子って……

秀作｢一年い組の今福彦四郎くん！どうしたの？｣

彦四郎｢どうしたの？じゃないですよ！小松田さん！なんで天女様と仲良くしてるんですか！？｣

そう言って小松田くんに怒る彦四郎くん

『仲良く……か』

他の人にはそう見えるのか