二十四話 失敗作 ページ25
No side
トリコ御一行がさらに進んだ先にあったのは、沢山の檻
それが、少し開けた場所に無造作に置かている
「なんだ、ここは」
「やっと開けた場所に出たと思ったのに」
サニーが試しに一つ覗いてみる
「...っ...!!」
ズザザザザッッ←後ずさる
ガシャンッ←別の檻にぶつかる
「グルァァァァッ」
「うおわっ」
「どうした、サニー」
物凄く後ずさったサニーに話しかけるトリコ
「お兄ちゃん、何をそんな驚いてるんだし;;;」
リンとココが同じ檻を覗く
「っ!?」
「これは....」
そこにいたのは、手足が人間のようになっている犬の子供が
目と口を開けたまま死んでいた
「.....他のも見てみよう」
サニーがぶつかった物のように、凶暴化してるやつや
どこかに、人間の要素を持っているやつ等がいた
その大半は、餓死していた
「...大方、改造の失敗作ってとこか」
「その可能性は高いね」
「共通点は、"目の色"だけか...」
そう、全部の動物の目が赤かったのだ
リンの顔が、どんどん青くなっていった
「.....」
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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KARIRA - にゃんこさん» そういってもらえると、本当にありがたいです!読んでくれてありがとうございました! (2018年1月23日 0時) (レス) id: 5954283a33 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - 最後まで楽しく読まさせてもらいました!!また更新の時を楽しみにしています!! (2018年1月22日 0時) (レス) id: 2fd3db2bb7 (このIDを非表示/違反報告)
KARIRA - 銀狼さん» ありがとうございます!がんばります! (2017年12月19日 14時) (レス) id: 5954283a33 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2017年12月18日 16時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 私は、どちらでもいいと思います。ただ、この面白いお話が長く続いてくれたらいいと思います。更新応援しいます! (2017年11月11日 23時) (レス) id: 79830c0450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KARIRA | 作成日時:2017年5月20日 16時