二話 警戒 ページ2
貴方side
ギャーギャー煩かった人間の声が聞こえなくなった
入ってきたのは黒い奴と緑の奴
黒「とんでもねえ量だな。おい、鉄平外まで運んどけ」
緑「なっ?!どんだけあると思ってるんですか?!」
がっはっはっはっは
笑いながらこっちへ来る人間
そして黒が私を覗き込んだ
黒「おい、鉄平!こいつ見てみろ」
緑「ハァ)どうかしたんですか?」
緑も覗き込む
黒「お前、こいつが何か分かるか?」
緑「...いや、分かりませんね」
黒「俺もわからねえ」
黒「とりあえず、こいつは傷がひでぇ。早く戻って治療しねぇと」
触らせるわけない
緑「じゃあ、早く戻るためにも師匠も手伝ってくださいね」
黒「俺は、他の奴も見なくちゃならねえ」
何だったんだろう、あの二人組
それにしても、あいつら強いな
警戒しとこ
おんなじことを繰り返さないように
"人間は信用できない"
ここ、数週間で学んだこと
人間は、皆おんなじだ
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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KARIRA - にゃんこさん» そういってもらえると、本当にありがたいです!読んでくれてありがとうございました! (2018年1月23日 0時) (レス) id: 5954283a33 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - 最後まで楽しく読まさせてもらいました!!また更新の時を楽しみにしています!! (2018年1月22日 0時) (レス) id: 2fd3db2bb7 (このIDを非表示/違反報告)
KARIRA - 銀狼さん» ありがとうございます!がんばります! (2017年12月19日 14時) (レス) id: 5954283a33 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2017年12月18日 16時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 私は、どちらでもいいと思います。ただ、この面白いお話が長く続いてくれたらいいと思います。更新応援しいます! (2017年11月11日 23時) (レス) id: 79830c0450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KARIRA | 作成日時:2017年5月20日 16時