孤独な少女の一筋の光【忍たま乱太郎】

〜孤独少女の過去〜 part1 ページ5

学園長side

今わしの前には怪しい奴が座っておりこの天女の過去を話すと言い出した

神｢えっと、まず僕の事から教えた方がいいよね。僕の名前は(人2)えっと、それと信じがたい思うけど僕は神様なんだ。だから(人1)の過去も知ってる｣

神とはそんなものほんとうにいたんじゃな

神｢とりあえずこの子の過去の事だよねちょっと大雑把に話すけどごめんね
えっとまずこの子は西園寺(人1)っていう子なんだけど今から言うことは信じられないけどほんとの事だから彼女を疑ったりしないでね。(人1)は不死身なんだよ｣

三｢なっ、そんな人間がいるわけがない｣

不死身じゃと！そんなことがあるわけ

神｢それがあるんだよ。僕も最初は信じられかったけど僕の上司の神から言われてみたら(人1)がそうだったんだから。それで最初に戻るんだけど僕が(人1)の事を知ったのは本当につい最近の事なんだよ、その時(人1)はもうこんな状態になってたんだ軽く人間不信状態になってた
最初はこの子も明るくてやさしい女の子だったんだよ。でも(人1)の運命の歯車は５歳の夏あの日に狂ってしまったんだよ。｣

あの日？それと人間不信か、だからさっきあんな事になったんじゃなそりゃ人間不信だというのにいきなりこんな事になったらパニックになるのも当たり前じゃ。

神｢(人1)が５歳の夏家族で一緒に家族旅行に行ってたんだよいって遊ぶ所まではなんて事もなかったんだよでもその帰り道家族で帰っていた帰りに事故にあった。(人1)以外は即死状態で
(人1)は家族の者たちが守ってたからどうにかなったんだよ。その時は親戚の者達も奇跡だと思っていたらしいんだけどその年から(人1)の周りには不幸が続けておこってね。最初はこの子を親戚の人達が引取っていたんだけどそのうちこの子は[呪われた子]って言われるようになってね親戚の人達から見捨てられてそれでも(人1)は何も言わずに普通に暮らしてたんだ明るくやさしい子に
でもそれも14歳この子がていうかつい数ヶ月前まではね｣

神｢それでちょっと話を逸らすけど親戚の人達はこの子の体質を知らなかったのかってはなしなんだけど親戚の人達はまったく知らないよその事を知っていたのは家族の母親の雪と父親の蓮と別に暮らしてた姉の陽菜と双子の兄雅也の4人だけだよ。ちなみに家族が知ったのは(人1)の背中にある模様からなんだよ模様の事は後では話すとして続きに行こうか｣

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