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警察署...警察署....
確かこの道をまっすぐ進んで左に曲がればつくはず。
携帯のマップ機能を見ながら、前も見ずに進んでいく。
rkj「は？」
でかめの声にびっくりして、声のしたほうを見る。
rkj「まじもんのまじ？」
ペンギンの被り物をした男性。顔は見えないがひどく動揺しているように見える。
私に声を掛けているものではないとみて、警察署に向かう足を進める。
rkj「ちょ待って待って。Aなの？」
A、それは私の名前らしい。身分証明書にも医者がくれた書類にもそう記載されていた。
この人は私の知り合い？
『誰ですか？』
rkj「ちょｗｗ冗談きついてｗｗｗ …え、？そゆこと？化けて出た？」
情緒がおかしい彼は先ほどから訳のわからないことばかり言っている。
rkj「なに、どういうこと。Aではあるの？」
この人の服装。身分証に映っていた写真の私の着ていた服とよく似ている。
『もしかして、警察の方ですか。』
rkj「あ〜〜これやっちゃってるパターンだ、そうだ。」
こちらの話を聞いていないのか、何を言っても届かない。
『昔、この街にいたようなのですが、事故の影響で記憶をなくしてしまって。取り戻すためにこの街に来ました。
ウェスカーさんという方に出会って警察署に私を探している方がいるとの情報をもらって警察署に向かっている途中です。』
私の言葉がやっと理解できたのか、今度は誰かに電話をかけている様子のペンギンさん。
rkj「もしもし？らだお？お前とりあえずカニメイト来れる？話はそれから」
らだお。その言葉にどこか聞き覚えがあって懐かしくなる。
彼が私に会いたがっていた人？
その瞬間、ひどい脳への激痛が走る。
立っていられないほどの痛みで、呼吸をすることさえ難しい。
医者の言っていた、「脳への負担」とはこのことなのだろうか。
rkj「ちょ、A大丈夫？」
その言葉とともに私は意識が途絶えた＿＿＿＿＿＿＿
目が覚めると、ピンク髪の女性に、銀髪の男性、赤髪のウサギの仮面を付けた方、そして先ほどであったペンギンの男性がいた。
どのくらい眠っていたのだろうか。空が少しずつ夕焼けに染まっていくそんな時間だった。
mmm「A〜今までどこ行ってたの！心配したんだよ！」
gmtm「Aもう死んじゃったかと思ったよ！」
msr「俺は帰ってくるって信じてたよ」
過去の私はとても愛されていたようです。
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217-nina-(プロフ) - mioさん» そう言って頂けて光栄です；；リクエストありがとうございました。私自身花言葉や花が好きなので、ちょいちょい入れちゃってます（笑） (3月29日 18時) (
レス) id: ce3d0b0ff1 (このIDを非表示/違反報告)
mio - リクエスト応えていただきありがとうございました😭😭溺愛具合が解釈一致すぎて、主様の描く物語本当に大好きです…！これからも応援しております！たまに入る花言葉も素敵です…！ (3月23日 11時) (レス) @page17 id: e722b2c1fb (このIDを非表示/違反報告)
217-nina-(プロフ) - 璃梨さん» リクエストありがとうございました；；ハッピーエンドを書こうとしてもなぜか切なくなってしまう癖がありまして（？）期待に応えられたようでよかったです。これからも頑張りますね♬ありがとうございました!! (3月21日 14時) (レス) @page15 id: df71f3213f (このIDを非表示/違反報告)
璃梨 - うわあああありがとうございます!!!!😭終わりがちょっと悲しいなって思ってたのでハッピーエンドで終わって本気で嬉しいです(´；ω；｀)これからも更新頑張ってください応援してます!!リクエスト書いてくださって本当にありがとうございます!!!! (3月20日 17時) (レス) @page15 id: 8c955eb6e7 (このIDを非表示/違反報告)
ｲｯﾇDAZE☆(プロフ) - こちらこそありがとうございます😊気長に待たせていただきます✨ (3月6日 0時) (レス) id: 6a034f4df4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：217-nina- | 作成日時：2024年2月29日 16時
