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ビックリして思考が止まってる海人を尻目に、次の仕事があるからと何かを聞かれる前に・・・逃げた。
その仕事終わりに、
廉「・・・って事で・・・咄嗟に・・・ごめん」
神『そういう事ね。・・・廉の彼氏役をすればいい？』
勝手に巻き込んでおきながら会う勇気がなくって・・・電話であらすじを伝える。
廉「怒らへんの？俺が勝手にした事やのに・・・」
神『紫耀と海人の為だろ？メンバーを大事にする廉を怒れるわけないじゃん。寧ろ、嬉しかったよ』
廉「何が？」
神『肝心なシーンで俺を思い出してくれて。すごく光栄でございます。』
リアル出木杉君か？
廉「はぁ〜良かった。ホンマにありがとう・・・ジン嫌がるかなぁって心配やったから」
神『こっちこそ役得だから。嘘でも・・・廉の彼氏として一緒に居られるなら幸せだよ』
・・・ん？
待てよ・・・俺すっごくまずい事をしてへんか？
廉「ジン・・・無理してへん？俺・・・無神経すぎた？」
神『心配し過ぎだよ！！じゃー、そんなに気になるなら期間を決めようか。３カ月。３ヵ月の期間限定にすれば廉も気が楽だろ？』
廉「それはそうやけど・・・ええんのか？」
神『ええの、ええの！！どんどん俺の事利用してよ。廉の為ならなんでもしてあげたいから』
廉「///っ///」
ヤバいわ・・・さっき迄モヤモヤしてたのに、ジンの言葉で霧が晴れてお日様燦々だ。
廉「なぁ、さっき俺の彼氏って言うたけど、俺はジンの彼女って事になるんか？」
照れ隠しにしょうもない事を聞いてみる。
神『ちゃう、ちゃう。廉にお〇ぱいがないから廉も彼氏だよ』
廉「なんやねん！！おっぱ〇を基準にすんなや！！分けわからんわ」
神『アハハハ！！』
こんな馬鹿らしい事を言いあっとる俺らはアホやけど・・・海人とも違うこのくだらないやり取りも俺の大好きな時間なんやと・・・心からそう思った。
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レンモコ(プロフ) - こんにちは。nikonnさんの作品は全部楽しく読ませて頂いてます。好きすぎて何度もリピートしています。ここで聞いていいのかわからないのですが、パスワード保護の作品のパスワードを教えて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします (1月6日 13時) (
レス) id: 58ec762d27 (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - れんりーさん» スマートにみせて実は本気で好きな人には独占欲をだすジン君を書いてみました。喜んで貰えて良かったです。最後までありがとう😊 (12月30日 17時) (レス) @page28 id: 949737de28 (このIDを非表示/違反報告)
れんりー(プロフ) - お互いの気持ちが伝わって良かったです。独占欲強めの神君も照れてしまう廉君も２人とも可愛いです。じぐれん好きなのでこのお話に出会えて良かったです。 (12月30日 0時) (レス) @page28 id: 05bb2b7288 (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - れんりーさん» コメントありがとうございます。廉君も神君も素直になるといいのですが・・・どうなっていくか温かく見守ってください(/・ω・)/ (12月1日 9時) (レス) id: 7e57b4ab71 (このIDを非表示/違反報告)
れんりー(プロフ) - 好きの気持ちがあるのにお互い見事にすれ違ってしまっていて切ないですね。なかなか素直になれない不器用な廉君と、廉君の気持ちを優先するあまり自分の気持ちは後まわしで我慢する神君。今後どういうふうにお話が進んでいくのか楽しみです。 (11月30日 18時) (レス) @page21 id: 05bb2b7288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nikonn | 作成日時：2023年3月7日 17時
