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海「．．．ん、神っ！！ 朝だよ。集合時間に遅れるよ。」
重たい瞼を開けると上からのぞき込む海人の顔が飛び込んできた。
海「ふふ。本当に昔から寝起きグセが悪いんだから」
目を開けたままボーとしているのがおかしかったのか、クスクスと笑っている。
神「・・・海人のせいなんだけど・・・」
海「えっ？なんでよ〜」
神「・・・好きな人が隣で寝てるのに、ぐっすり寝れるわけないじゃん」
海「///。言ってる意味が、分かんないよ！！」
なんて、本当は自分が悪い。我慢できずにキスをしてしまったことで頭が冴えて、
朝方まで眠れなかった。
神「目、あんまり腫れてなくって良かった」
寝たままの恰好で海人の顔を指先でなでると避けずにされるがままになっていた。
海「うん。・・・昨日は本当にありがとう」
神「俺は海人のそばにいるから。何があっても海人を泣かさない。大事にする。」
海「・・・」
海人にとっては重荷だったかもしれない。
でも、俺の気持ちはきちんと言葉にして伝えたかった。
海「ほら、行くよっ！！みんなに怒られちゃう！！」
甘いムードを払拭するかのように急かされ、急いで支度をした。
海人の耳が真っ赤になっているのを俺は見逃さなかった。
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nikonn(プロフ) - 菜花桃さん» ありがとうございます(^O^)他サイトでも投稿始めました！！読んでくださって感謝です！自投稿ですのでご安心くださいm(_ _)m (2021年7月5日 0時) (
レス) id: c33941b04c (このIDを非表示/違反報告)
菜花桃(プロフ) - はじめまして！突然失礼します！主様、他のサイトでもこの小説載せていますか？同じ作品があったので連絡させて頂きました汗 (2021年7月4日 20時) (レス) id: 3fd911b205 (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - みゆきさん» 尊いですよね！！嬉しいコメントありがとうございます。続編を今作成中です。よかったらご覧ください(〃ω〃) (2021年2月14日 11時) (レス) id: c33941b04c (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 何て素敵なじぐかい… 尊い (2021年2月14日 6時) (レス) id: f7beb3d192 (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - マメさん» マメさん本当にいつもありがとうございます。コメントくださるお陰で最後まで書くことができました。自分の読みたいものを書いたらこんな形になりました。共感して頂けるとうれしいです。近いうちに続きが書けたらと思います。ガンバルぞ―!(^^)! (2020年5月22日 14時) (レス) id: 7317fbc03f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nikonn | 作成日時：2020年4月8日 16時
